- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
長崎港(長崎市)と佐世保港(佐世保市)に16日、新型コロナウイルスの感染拡大で来訪が途絶えていた国際クルーズ船が約3年ぶりに入港した。両市では、久々にやってきた国際色豊かなクルーズ客を市民らが歓迎した。【中山敦貴、綿貫洋】
欧州の観光客ら300人 感染対策徹底
長崎港松が枝国際ターミナルには早朝、ドイツの船会社が運航する「オイローパ2」(マルタ船籍、4万2000トン)が到着した。国際クルーズ船の入港は2020年2月以来。
乗客は欧州の観光客ら約300人。11日に香港を出発し、那覇を経て長崎に来た。長崎港には17、18日にも欧州の船会社が運航する国際クルーズ船が1隻ずつ入る予定。4月にかけ、さらに約20隻の入港を調整中という。
この記事は有料記事です。
残り435文字(全文751文字)