米ヒルトン、通年の利益見通しを上方修正 好調な旅行需要受け
米大手ホテルチェーン、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスは２７日、通年の利益見通しを上方修正した。ニューヨーク証券取引所で２０１３年撮影。（２０２２年 ロイター/Brendan McDermid ）
[２７日 ロイター] - 米大手ホテルチェーン、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスは２７日、通年の利益見通しを上方修正した。旅行の回復が追い風になると予想している。
純利益は１１億５０００万─１２億２０００万ドルになるとし、従来予想の１０億─１０億７０００万ドルから引き上げた。
４─６月期決算は、客室１室当たりの平均売上高（ＲｅｖＰＡＲ）が５４．３％増加した。
株主帰属純利益は３億６８００万ドル（１株当たり１．３２ドル）と前年同期の１億３０００万ドル（同０．４６ドル）から大幅増となった。
私たちの行動規範：トムソン・ロイター「信頼の原則」
次の記事
- 米国米石油・ガス掘削リグ稼働数、22年1月以来の低水準＝ベーカー・ヒューズ
米エネルギーサービス会社ベーカー・ヒューズの週間データ（５月３日までの週）によると、国内石油・天然ガス掘削リグ稼働数は２週連続で減少し２０２２年１月以来の低水準になった。
