海外教育旅行メールマガジン 11月20日号
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ノースウエスト航空は、海外教育旅行市場にも積極的に目を向けています

すべての日本人海外旅行者のおよそ10人に一人がノースウエスト航空を利用

ノースウエスト航空は世界第５位の航空会社です。日本人の利用者は年間約130万人と、日本人の年間の海外渡航者のおよそ10人に一人がノースウエスト航空を利用している計算になります。高い信頼性、安全性と世界を網羅するネットワークは、海外教育旅行に関わる学校側の要望にも十分応えられる体制を整えています。   また、通常の旅行会社とのパッケージツアー開発だけにとどまらず、航空会社独自で多くのユニークなプログラムを手掛けてきました。   たとえば日本の高校生へアメリカの航空学校の短期留学プログラムを提供したり、学校からのマイレージのご寄付により、国際社会奉仕活動を通じて、世界の難民救済を行ったりさまざまなプログラムを実施してきました。

運航開始から今年は77周年、高い定時発着率で安全性にも定評

ノースウエスト航空は1926年10月1日に、ミネアポリス／セントポール−シカゴ間で航空郵便輸送会社として運航を開始、翌年に旅客便の運航を開始しました。今年、旅客便運航開始から77周年を迎えます。米国では同一の社名を守り続ける最も歴史ある航空会社です。   本社はミネソタ州イーガンにあり、従業員数は３万8000人です。アメリカ系航空会社で最初に日本人従業員を雇用したのはノースウエスト航空で、現在では日本でも1000人以上の日本人従業員が働いています。   ノースウエスト航空の機材は現在、ボーイングB747、B757、マクダネル・ダグラスDC-9、DC-10、エアバスA330、A319、A320を含めて450機を保有しています。また、12機のB747貨物専用機を擁する世界最大の貨物輸送航空会社の一つで、乗客と貨物輸送の両方を行う唯一の米国航空会社です。

世界の６大陸、およそ120カ国、約750都市に1日1500便以上就航

ノースウエスト航空は1947年に他社に先駆けて北極ルート経由でアジアに乗り入れ、東京、ソウル、上海、マニラに就航しました。現在ではデトロイト、ミネアポリス/セントポール、メンフィス、東京、アムステルダムのハブ（拠点）空港からの1日あたりの便数は1500便を超えています。また、KLMオランダ航空、コンチネンタル航空など世界の20社以上に及ぶ提携航空会社とともに世界の６大陸、およそ120カ国、約750都市に運航しています。太平洋線では50年以上という実績を持ち、今でも日米間で最多の運航便数を誇っています。   日本からは東京（成田）、大阪（関西空港）、名古屋から、アメリカの主要都市やハワイ、アジア／ミクロネシアの主要都市へ約週200便と太平洋・アジア都市ネットワークで外資系航空会社最大のスケールです。

世界最大規模のアライアンス、「スカイチーム 」加盟の航空会社

またノースウエスト航空は、世界的なアライアンスである、「スカイチーム」に加盟しています。「スカイチーム」は世界600以上の都市に毎日１万4000便以上を運航する世界最大規模のアライアンスです。   「スカイチーム」にはノースウエスト航空のほかアエロ・メヒコ、エールフランス航空、アリタリア航空、チェコ航空、デルタ航空、大韓航空、コンチネンタル航空、KLMオランダ航空が加盟しアライアンスで結ばれています。

マイルをご寄付する「エアケアー ・チャリティー・プログラム」が学校教育に注目

ノースウエスト航空では、国際ボランティア活動の一つとして「エアケアー・チャリティー・プログラム」を行っています。このプログラムは、ノースウエスト航空のマイレージ プログラム「ワールドパークス 」会員からマイルのご寄付を募り、非営利・社会貢献 団体に寄贈するというユニークなものです。最近は学校でもボランティア教育が注目を集めていますが、オレゴン州ポートランドの短期ホームステイに行った淑徳与野高校の生徒達が、500万マイルをご寄付し、そのマイルは実際に「世界の難民を救う」「必要な国に病院を作る」などのさまざまな活動に使われています。こうして修学旅行などで獲得したマイルをご寄付することで学生達が国際ボランティア活動を実感し、クラスメートとの楽しい想いでや社会に貢献する喜びも体験できたようです。ノースウエスト航空では「エアケアー・チャリティー・プログラム」の理解を深めてもらうため、学校などの団体にセミナーなどを行っています。   また、ノースウエスト航空ではボランティアのパイロットによる英語レッスン、日米交流会なども数々行ってきました。

ノースウエスト航空に関する情報の照会はnwa.co.jpまで。

＊マイレージは修学旅行でも100％加算され、将来も使用でき無期限です。