ドイツ旅行の費用を抑える!2024年最新版の予算とお得な予約を徹底解説
ドイツ旅行を安く予約する方法は?
ドイツ旅行を安く予約するためには、費用の大部分を占める航空座席とホテルの予約が重要です。航空券とホテルの費用は、閑散期と繁忙期の金額差が激しいため、閑散期に予約することで旅行全体の費用を抑えることにつながります。閑散期は、ヨーロッパ旅行のオフシーズンである冬場です。
航空券は安い運賃から予約が埋まるため、出発の3〜6ヶ月前の時期から予約をするようにしましょう。航空需要はコロナ以前と比較すると回復の最中で、全体として座席数が少ないのが現状です。また、クリスマスマーケットの期間や年末年始などは特に高騰するため、早めの予約がおすすめです。
安さだけにこだわってしまうと、フライト時間が長く、ホテルの立地が悪い場合もあります。そのため、費用面と快適さのバランスを意識して予約するようにしましょう。
ドイツ旅行の内訳
ここからは、ドイツ旅行で実際にかかる費用の内訳を解説します。旅行会社のツアーを利用した場合や航空券とホテルを個人で予約した場合などに分けて紹介するので、旅行の計画を立てる際にお役立てください。
ツアー代はいくら?
旅行会社から発売されているドイツツアーの場合、200,000円前後〜が相場です。ツアーの場合は自由行動がメインのフリープランや、観光地の見学やレストランでの食事がスケジュールや旅行代金に含まれている添乗員同行プランがあります。
ツアーの旅行代金については、以下を参考にしてください。
■ミュンヘン
ツアー名 | 価格帯 |
207,800円~215,800円 | |
379,000円~389,000円 |
■フランクフルト
ツアー名 | 価格帯 |
184,000円~304,000円 | |
256,800円~368,000円 | |
311,000円~444,000円 |
■ベルリン
ツアー名 | 価格帯 |
171,000円~186,000円 | |
332,600円~387,600円 | |
248,600円~431,600円 |
航空券代はいくら?
日本からドイツへは、フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフなど、さまざまな都市へ飛行機が運航しています。直行便が運航している都市もありますが、運航していない都市では最低1回の乗り継ぎが必要です。
航空券代の相場は、閑散期で1回乗り継いだ場合150,000円前後です。直行便になると、閑散期でも200,000円前後になります。しかし繁忙期になると、300,000円近くになるため、費用を抑えるためには閑散期に旅行を計画しましょう。
以下は、目的地や航空会社ごとの、閑散期および繁忙期にかかる費用の相場です。
目的地 | 航空会社 | 金額(閑散期) | 金額(繁忙期) |
ミュンヘン | ルフトハンザドイツ航空(直行便) | 200,050円 | 301,220円 |
ミュンヘン | シンガポール航空(シンガポール経由) | 127,290円 | 263,440円 |
フランクフルト | ルフトハンザドイツ航空(直行便) | 192,270円 | 333,770円 |
フランクフルト | ベトナム航空(ハノイ経由) | 142,150円 | 264,150円 |
ベルリン | ターキッシュ エアラインズ(イスタンブール経由) | 158,150円 | 338,540円 |
ベルリン | KLM オランダ航空(スキポール経由) | 185,350円 | 337,350円 |
ドイツへのフライト時間は、直行便で約15時間、乗り継ぎ便で約20時間です。乗り継ぎ便の方が費用は安くなりますが、乗り継ぎ先の空港や航空会社によって所要時間が大きく異なるため、予約の際には必ず確認するようにしましょう。
ホテル代はいくら?
ドイツのホテル代の相場は、1泊当たり1室15,000円〜20,000円前後です。同じホテルでも、宿泊の時期や予約のタイミングによって、金額は大きく変動します。そのため、複数のホテルを比較しながら、自分に合ったホテルを選ぶことが大切です。
ドイツの各都市でおすすめのホテルを紹介しますので、参考にしてください。
アドヴァステイ バイ キングスは、ミュンヘンにあるホテルです。全室に簡易キッチンが完備されているので、食費を抑えたい人におすすめ。また、ミュンヘン中央駅や地下鉄の駅も近く、交通の便にも優れています。
受付にはスタッフが常駐していないので、自身でチェックインやチェックアウトを行うスタイル。何かあった場合は電話で問い合わせをすれば、すぐに対応してもらえます。
施設名 | アドヴァステイ バイ キングス |
住所 | Dachauer Str. 12, 80335 München, ドイツ |
アクセス | ミュンヘン中央駅から徒歩5分 |
■インターシティホテル フランクフルトハウプトバーンホフ ズード
フランクフルトの主要鉄道駅である、フランクフルト中央駅から徒歩2分の場所にあるホテルです。便利な立地なので、駅周辺で食事を購入して客室で食べることもできます。ホテルのリワード会員に登録すると、滞在中に公共交通機関を無料で利用できるところも魅力。
2018年築のスタイリッシュなホテルの客室には、ダブルルームとツインルームが用意されており、好みや用途に応じてベッドタイプを選択できます。アメニティ類は最低限の備えなので、持参するのがおすすめです。
施設名 | インターシティホテル フランクフルトハウプトバーンホフ ズード |
住所 | Mannheimer Str. 21, 60329 Frankfurt am Main, ドイツ |
アクセス | フランクフルト中央駅から徒歩2分 |
ベルリンの人気エリアである、シェーネベルク区にあるホテルです。ホテル内はデザインファッションとライフスタイルをテーマに、インテリアが装飾されているところがポイント。客室には、眺めの良いバルコニー付きのバルコニールームもあります。
本施設は朝食が好評で、作りたての卵料理やバリスタ品質のコーヒーなどが揃うビュッフェを楽しめるのも魅力。平日は6時30分から10時30分、土日は7時から11時30分まで利用できるため、さまざまな旅行スタイルに合わせることができます。
施設名 | メルキュール ベルリン ヴィッテンベルクプラッツ |
住所 | Wittenbergpl. 3, 10789 Berlin, ドイツ |
アクセス | ヴィッテンベルクプラッツ駅から徒歩2分 |
観光や交通費代はいくら?
ドイツの主要都市では、電車や地下鉄、バスなどの公共交通機関の鉄道パス1日乗車券(バーンカードやユーレイルパス)が販売されています。それぞれの都市や利用できる範囲によって金額は異なりますが、1日券は€10(約1,600円)ほどです。
フランクフルト
フランクフルト市内の観光は、地下鉄やバス、トラムの公共交通機関を利用することで、ほぼ全ての観光スポットにアクセス可能。市内の公共交通機関は、フランクフルトにあるRMVという会社が運営しており、チケットは共通で利用できます。
1日乗車券を購入すれば乗り放題になるので、市内観光におすすめです。フランクフルト市内で公共交通機関を2回以上利用する場合は、1日乗車券を購入してお得に移動しましょう。
1日乗車券の料金は、以下の表を参考にしてください。
名称 | 区間 | 料金 |
1回乗車券 | フランクフルト市内 | €3.40 (約537円) |
1回乗車券 | 空港〜市内 | €5.80 (約916円) |
1日乗車券 | フランクフルト市内 | €6.50 (約1,026円) |
1日乗車券 | 空港〜市内 | €11.30 (約1,784円) |
ミュンヘン
ミュンヘンの公共交通機関には、近郊電車や地下鉄、トラム、市バスがあります。乗車券は乗り物ごとではなく、移動するゾーン制の料金システムが設定されているのが特徴。乗車区間や有効期間内であれば、自由に乗り換えが可能です。
ゾーン | 1回乗車券 | 1日乗車券 |
Mゾーン | €3.70(約591円) | €8.80(約1,406円) |
1ゾーン | €5.60(約895円) | €10(約1,598円) |
2ゾーン | €7.40(約1,182円) | €11(約1,757円) |
3ゾーン | €9.30(約1,486円) | €12.10(約1,933円) |
4ゾーン | €11.10(約1,773円) | €13.40(約2,141円) |
5ゾーン | €13(約2,077円) | €14.80(約2,365円) |
6ゾーン | €14.80(約2,365円) | €16(約2,556円) |
ドイツ旅行で外せないのが、美術館や博物館巡りです。ルネッサンスやバロックなどの歴史的建造物や、現代美術や自然科学などの様々な分野の美術館や博物館が数多くあり、ドイツの文化や歴史を学ぶことができます。しかし、これらの美術館や博物館の入場料は、通常は数ユーロから数十ユーロと高額です。
そこでおすすめしたいのが、フランクフルトとベルリンで毎月開催される、美術館や博物館の入場料が無料になるイベントです。ドイツ旅行する際には、このイベントの開催期間に合わせて計画してみてはいかがでしょうか。
フランクフルト|Satourday
8月と12月を除く毎月の最終土曜日に開催されます。対象となる美術館や博物館は、フランクフルト市内に約50館あり、ワークショップやアクティビティも展開されるイベントです。
ベルリン|Museums Sonntag
毎月第一日曜日に開催。市内の約60もの美術館や博物館が無料で入場できるイベントです。ベルリンは世界有数の博物館都市としても知られ、古代エジプトやギリシャ文明、中世美術、近代史、現代アートなど、あらゆる分野の博物館がひしめいています。公式サイトで事前にリストを確認し、気になる施設をピックアップしておくと良いでしょう。
\ ドイツの観光について、もっと知りたい方はこちらから /
→ドイツの観光スポットとモデルコースをチェックしてみる
食費はいくら?
食費については、1日に朝・昼・晩の3食を外食すると想定した場合、10,000円ほどが目安です。ドイツ旅行中、食費を節約するためには、地元のスーパーマーケットを利用することもおすすめ。ドイツのスーパーマーケットには、日本にはない食材や調味料が豊富に揃っているところも魅力です。
ドイツでは、特に以下のスーパーマーケットが人気なので参考にしてみてください。
- アルディ(Aldi): 北部ではアルディ・ノルド(Aldi Nord)、南部ではアルディ・ズード(Aldi Süd)として知られており、手頃な価格で日常の食品やスナックを提供しています。
- リドル(Lidl): 食料品やスナックの安価なオプションを提供しており、自炊やピクニックをしたい方に重宝します。
- ペニー(Penny) ・ネット(Netto): ディスカウントストアとして知られており、牛乳やパスタ、コーヒー、水、オイルなどの必需品を提供しています。
次に、おすすめのレストランを2つ紹介します。日本と比較すると外食の費用は高くなりますが、せっかくの旅行なので現地の食事も楽しみましょう。
ミュンヘンの旧市街にある「Augustiner am Platzl」は、1328年創業の老舗ビアホールです。680年の酒造りの伝統に従って作られた自家醸造のビールとソーセージやローストビーフなどのドイツ料理を楽しめるところがポイント。
店内には大きなパイプオルガンがあり定期的にコンサートが開催されているので、タイミングが合えばビールを飲みながらドイツ音楽を堪能できるかもしれません。
住所 | Orlandostraße 5, 80331 München, ドイツ |
アクセス | マリエン広場から徒歩4分 |
「Brauhaus GEORGBRAEU」は、ベルリンの中心部シュプレー川沿いにある1872年創業の老舗ビール醸造所併設のレストランです。店内には大きなビールタンクがあるので、ビールが醸造されている様子を眺めながら食事を楽しめるところもドイツならでは。
おすすめメニューは、自家醸造のビールとベルリンの名物料理であるアイスバインです。
住所 | Spreeufer 4, 10178 Berlin, ドイツ |
アクセス | ベルリン大聖堂から徒歩7分 |
お土産はいくら?
ドイツのお土産はお菓子やコスメなどが定番で、10,000円ほどの予算をみておきましょう。食品であればスーパーやデパートで手軽に購入できます。
ここではドイツでおすすめのお土産を2つ紹介します。
■チョコレート
ドイツは、チョコレートの消費量が世界第3位のチョコレート大国です。merci(メルシー)やMilka(ミルカ)、Heinemann(ハイネマン)など、世界中で愛されているチョコレートブランドの多くがドイツで誕生しました。
見た目が華やかで喜ばれることや手軽に購入できて配りやすいのもポイントです。
■ビール
ドイツのビールの特徴は、その種類の豊富さです。ヴァイツェンやダークビール、ラガーなど、さまざまなビールが楽しめます。また、各地域ごとに独自の伝統的なビールがあるところも魅力的。賞味期限が長いのも、お土産にぴったりな理由です。
ご自身の好みや、贈る方の好みに合わせて、おすすめのビールを選んでみてください。
Wi-Fiはいくら?
ドイツ旅行でのWi-Fi利用には、大きく分けて4つの方法があります。それぞれ費用が異なるため、目的や予算に合わせて選択しましょう。
1. モバイルWi-Fiルーター(ポケットWi-Fi)
日本でポケットWi-Fiをレンタルする場合の費用は、1日あたり約600円から2,000円程度です。データ使用量やレンタルする機器の性能によって異なりますので、レンタルする際は内容をよく確認しましょう。使用量を超えると、追加料金が発生する場合があります。
GoogleMapなどの移動を調べたりする場合は600MB、SNSなどを利用する場合は1G、動画視聴や大量のデータダウンロードを予定している場合は、無制限プランを検討しましょう。
2.SIMカード
ドイツやヨーロッパ圏内で使用できるプリペイドSIMカードを購入する場合の費用は、以下のようになります。
【データ専用SIM】 一般的に数GBのデータを含むプリペイドSIMカードは、10ユーロ(約1,300円)から購入できます。
【通話+データSIM】通話機能が付いたSIMカードはもう少し高く、20ユーロ(約2,600円)以上が一般的です。
3.ホテルやカフェの無料Wi-Fi
ドイツのホテルやカフェ、レストランでは、無料Wi-Fiを提供している場所が多いです。この場合の費用は無料ですが、速度や接続の安定性には劣る場合があります。
4. 公共のWi-Fiスポット
ドイツの主要都市では、公共のWi-Fiスポットを利用できることがあります。これも無料の場合が多いですが、やはりセキュリティや接続の問題があります。
海外保険はいくら?
加入する保険の種類や保険の適用範囲、旅行者の年齢、健康状態、旅行期間、さらには旅行の目的(例:一般旅行、ビジネス、スキーなどのアドベンチャースポーツを含むか)などによって、保険料は変動します。
- 短期旅行者向け保険:
- 約1週間のドイツ旅行で、基本的な医療・緊急搬送・荷物保障を含むプランは、5,000円から15,000円の範囲で設定されていることが多いです。
- 長期旅行者向け保険:
- 1ヶ月以上の長期滞在者用のプランは、より高額になり、20,000円から50,000円以上になる場合があります。これは、長期間滞在することでリスクが高まるためです。
- 高リスク活動を含む旅行:
- 登山やウィンタースポーツなど特定のアクティビティを行う場合、追加のプレミアムプランが適用されて保険料は増加します。
モデルプラン!ドイツ旅行に安く行くなら204,332円~
これまでに解説した情報をもとに、ドイツ旅行をできるだけ安く計画したプランを紹介します。訪れる都市によっても金額は変動するため、それぞれの都市で5日・6日・1週間のパターンにわけて解説します。
■ミュンヘン
5日(2泊5日) | 6日(3泊6日) | 1週間(4泊7日) | |
航空券 (シンガポール航空、シンガポール経由) | 135,360円 | 135,360円 | 135,360円 |
ホテル代金 (ヒルトン ミュンヘン シティ) | (1名当たり)21,972円 (1室)43,944円 | (1名当たり)32,958円 (1室)65,916円 | (1名当たり)43,944円 (1室)87,888円 |
交通費 (1日券利用) | 3,000円 | 4,500円 | 6,000円 |
観光代金 (レジデンツなど) | 4,000円 | 6,000円 | 8,000円 |
食事代金 (1日:10,000円) | 20,000円 | 30,000円 | 40,000円 |
雑費、お土産 | 20,000円 | 25,000円 | 30,000円 |
合計 | 204,332円 | 233,818円 | 263,304円 |
■フランクフルト
5日(2泊5日) | 6日(3泊6日) | 1週間(4泊7日) | |
航空券 (ベトナム航空、ハノイ経由) | 142,150円 | 142,150円 | 142,150円 |
ホテル代金 (インターシティホテル フランクフルトハウプトバーンホフ ズード) | (1名当たり)17,668円 (1室)35,336円 | (1名当たり)26,502円 (1室)53,004円 | (1名当たり)35,376円 (1室)70,752円 |
交通費 (1日券利用) | 3,000円 | 4,500円 | 6,000円 |
観光代金 (聖バルトロメウス大聖堂など) | 4,000円 | 6,000円 | 8,000円 |
食事代金 (1日:10,000円) | 20,000円 | 30,000円 | 40,000円 |
雑費、お土産 | 20,000円 | 25,000円 | 30,000円 |
合計 | 206,818円 | 234,152円 | 261,526円 |
■ベルリン
5日(2泊5日) | 6日(3泊6日) | 1週間(4泊7日) | |
航空券 (ターキッシュ エアラインズ、イスタンブール経由) | 158,150円 | 158,150円 | 158,150円 |
ホテル代金 (メルキュール ベルリン ヴィッテンベルクプラッツ) | (1名当たり)15,729円 (1室)31,458円 | (1名当たり)23,593円 (1室)47,187円 | (1名当たり)31,458円 (1室)62,916円 |
交通費 (1日券利用) | 3,000円 | 4,500円 | 6,000円 |
観光代金 | 4,000円 | 6,000円 | 8,000円 |
食事代金 (1日:10,000円) | 20,000円 | 30,000円 | 40,000円 |
雑費、お土産 | 20,000円 | 25,000円 | 30,000円 |
合計 | 220,879円 | 247,243円 | 273,608円 |
ローテンブルク&フランクフルト&ミュンヘンのドイツ周遊旅行の費用
次にドイツ旅行の定番コースとして人気がある、ローテンブルク&フランクフルト&ミュンヘンの3都市を周遊する場合の費用について解説します。
こちらの3都市の周遊は、日本とのフライトの関係上、フランクフルト→ローテンブルク→ミュンヘン、もしくはその逆のルートが効率的。また、それぞれの都市間は列車での移動が可能です。
所要時間と目安の費用は、以下の通りです。
所要時間 | 目安費用 | |
フランクフルト→ローテンブルク | 3時間 | €20〜€30 (約3,195円〜約4,793円) |
ローテンブルク→ミュンヘン | 3時間30分 | €25〜€40 (約3,994円〜約6,390円) |
日本との往復便の費用の目安は、以下の通りです。
航空会社 | 金額(閑散期) | 金額(繁忙期) |
シンガポール航空(経由便) | 134,990円 | 291,792円 |
中国東方航空(経由便) | 158,370円 | 301,040円 |
周遊旅行全体の費用は、9日間の日程を組んだ場合、324,990円が目安です。
9日(6泊9日) | |
航空券(経由便) | 134,990円 |
ホテル代金 1名/2名1室利用時 | 60,000円 |
周遊料金 | 10,000円 |
観光・交通費 | 20,000円 |
食事代金 | 60,000円 |
雑費、お土産 | 40,000円 |
合計 | 324,990円 |
ミュンヘン&フランクフルト&パリ周遊旅行の費用
次に、ミュンヘン&フランクフルト&パリの3都市を周遊する場合の費用について解説します。ミュンヘンではバイエルンの伝統的な文化や料理、フランクフルトでは現代的なドイツの雰囲気、パリでは世界最高峰の芸術やファッションを堪能することがで可能です。
こちらの3都市の周遊は、日本とのフライトで往路又は復路にパリの空港を利用するルートが効率的です。また、都市間の移動は、列車を利用することで費用を抑えられます。
所要時間と目安の費用は、以下の通りです。
所要時間 | 目安費用 | |
ミュンヘン→フランクフルト | 3時間30分 | €20(約3,193円) |
フランクフルト→パリ | 3時間30分 | €40(約6,390円) |
パリ→ミュンヘン | 5時間30分 | €50(約7,984円) |
日本との往復便の費用の目安は、以下の通りです。
航空会社 | 金額(閑散期) | 金額(繁忙期) |
ベトナム航空(経由便) | 130,010円 | 257,010円 |
中国東方航空(経由便) | 134,480円 | 248,580円 |
周遊旅行全体の費用は、9日間の日程を組んだ場合、321,010円が目安です。
9日(6泊9日) | |
航空券 (経由便) | 130,010円 |
ホテル代金 1名/2名1室利用時 | 60,000円 |
周遊料金 | 11,000円 |
観光・交通費 | 20,000円 |
食事代金 | 60,000円 |
雑費、お土産 | 40,000円 |
合計 | 321,010円 |
ドイツ&スイス周遊旅行の費用
次に、ドイツ&スイスの2カ国を周遊する場合の費用について解説します。スイスでは、アルプスの山々を眺めたり、ハイキングや登山を楽しんだりして、ヨーロッパの自然を満喫することが可能です。
2カ国を周遊する場合、フライトの往路はドイツ着、復路はスイス発のように、それぞれを設定することで効率よく周れます。また、ドイツとスイスの間には列車が運行しているため、簡単に移動できるところもポイント。
所要時間と目安の費用は、以下の通りです。
所要時間 | 目安費用 | |
ミュンヘン→ジュネーブ | 6時間30分 | €50(約7,984円) |
フランクフルト→チューリッヒ | 4時間 | €40(約6,390円) |
フランクフルトとチューリッヒの空港を利用する際の、日本との往復便の費用の目安は以下の通りです。
航空会社 | 金額(閑散期) | 金額(繁忙期) |
シンガポール航空(経由便) | 138,780円 | 317,280円 |
エティハド航空(経由便) | 135,760円 | 272,760円 |
周遊旅行全体の費用は、7日間の日程を組んだ場合、267,760円が目安です。
7日(4泊7日) | |
航空券(経由便) | 135,760円 |
ホテル代金 1名/2名1室利用時 | 40,000円 |
周遊料金 | 7,000円 |
観光・交通費 | 15,000円 |
食事代金 | 40,000円 |
雑費、お土産 | 30,000円 |
合計 | 267,760円 |
ドイツ&オーストリア&チェコ周遊旅行の費用
次に、ドイツ&オーストリア&チェコの3カ国を周遊する場合の費用について解説します。
こちらの3カ国間は列車で移動できるため、ルートは自由に設定して問題ありません。少しでも効率を重視する場合は、ミュンヘン→ウィーン→プラハ、もしくはその逆のルートがおすすめです。
都市間の移動にかかる所要時間と目安の費用は、以下の通りです。
所要時間 | 目安費用 | |
ミュンヘン→ウィーン | 4時間 | €20(約3,193円) |
ウィーン→プラハ | 4時間 | €20(約3,193円) |
ミュンヘン→プラハ | 6時間 | €20(約3,193円) |
ミュンヘン→ウィーン→プラハの順で周遊した場合の、日本との往復便の費用の目安は以下の通りです。
航空会社 | 金額(閑散期) | 金額(繁忙期) |
シンガポール航空(経由便) | 139,380円 | 267,880円 |
エティハド航空(経由便) | 152,270円 | 309,070円 |
周遊旅行全体の費用は、9日間の日程を組んだ場合、326,380円が目安です。
9日(6泊9日) | |
航空券(経由便) | 139,380円 |
ホテル代金 1名/2名1室利用時 | 60,000円 |
周遊料金 | 7,000円 |
観光・交通費 | 20,000円 |
食事代金 | 60,000円 |
雑費、お土産 | 40,000円 |
合計 | 326,380円 |
歴史と現代が融合する魅力的なドイツを旅してみよう
ドイツは歴史と文化の宝庫で、州ごとに異なる独自の雰囲気があるところが魅力の国です。偉大な建築物や伝統料理、クラシック音楽など、古き良き時代を楽しむことができます。一方で、モダンなスポットやストリートアート、豊かな自然など、現代的な見どころも豊富です。
本記事を参考に、スケジュールや予算と相談しながら、あなただけのドイツ旅行をぜひ実現してください。