松山空港と台湾、ベトナムを結ぶチャーター便運航
愛媛県や松山市などでつくる松山空港利用促進協議会は1日、松山空港と台湾、ベトナムをそれぞれ結ぶチャーター便の運航が決まったと発表した。
台湾エバー航空が11月5日から26日までの間の6日間、台湾人向けに台北桃園空港と松山空港を結ぶ往復便を運航する。
ベトナムの格安航空会社(LCC)ベトジェットエアは12月30日と2024年1月3日、日本人向けに松山―ダナン、ベトナム人向けにホーチミン―松山の往復便を運航する。
松山空港の国際線をめぐっては、韓国のエアプサンが10日から釜山と結ぶ初の定期便を週3往復運航するほか、チェジュ航空が10月末からソウル便を毎日運航している。一方、台北、中国・上海の定期便は運休が続いている。
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