月額料金が安い光回線14選。コスパ最強の最安はこれだ
戸建てやマンションで安い光回線をお探しの方でお急ぎの方は下記をチェックして下さい。コスパ最強の光回線をピックアップし、料金で分かりやすく比較表を作成しました。
戸建ての方の最安はnuroが安く、マンションやアパートの方はソフトバンクが安いです。
速度を求める方はnuroにしておけば間違いないでしょう。
各ロゴをクリックすると公式サイトへ推移します。
回線名 | 戸建て料金 | マンション料金 | 速度 |
---|---|---|---|
NURO光 |
5,200円(特典適用で初年度980円) | 5,200円(特典適用で初年度980円) | 584.0Mbps |
auひかり |
6,160円~ | 4,730円~ | 529.33Mbps |
ソフトバンク光 |
5,720円(1ギガ回線:2年契約自動更新) | 4,180円(1ギガ回線:2年契約自動更新) | 316.21Mbps |
ドコモ光 |
5,720円~(契約年数の有無・プロバイダによって変化) | 4,400円~(契約年数の有無・プロバイダによって変化) | 278.02Mbps |
- NURO光は月額980円や43,000円キャッシュバックなど最新の特典に注目
- フレッツ光は光コラボの大本だけあって安定性抜群
- ドコモ光も数多くのプロバイダから好きなところを選べる光コラボ
- auひかりはauスマホのとセット割を適用することでさらにお得に
- hiho光は自社が提供しているセット割がある
- ソフトバンク光はコラボ光でセット割も使えるのでお得
- enひかり光回線とプロバイダがセットでお得
- BB.Excite光 Fitは使った分だけ支払えばいいから節約できる
- 楽天ひかりは割引キャンペーンをしていることが多い。1年間毎月2000円節約
- ぷらら光は光回線とプロバイダが1つになったコラボ。月額料金を1,000円削減
- DTI光は利用期間の縛りも違約金もなし!縛り金を節約したい方へ
- BIGLOBE光は工事費無料で40,000円以上もらえる!?4,0000円の節約
- OCN光は安定の高速通信。OCN単体で契約するよりもこちらの方がお得
- さすガねっとは大阪ガスが提供するサービス。物件によって1,540~2,420円割引
- eo光はNetflixパックで動画視聴が1年無料!動画料金を節約したい人向け
置くだけWiFiやポケットWi-Fiは工事なしで手軽に始められて便利だけど、通信速度や安定性がイマイチ物足りない…、そんな風に考えている方のおすすめなのが、光ファイバーを用いることで抜群の通信速度の速さと安定性を誇「光回線」です。
ただ、一言で光回線と言っても数多くの通信会社がサービスを展開しており、それぞれ特徴や強みと弱み、そして何より毎月の利用料金をはじめとする導入コストが異なるため、どこを選ぶのが正解なのか全く見当がつかない、というユーザーも多いはずです。
そこで今回は、現在100社以上がサービス提供していると言われる光回線の中から、マンションタイプの契約でも、一戸建てタイプの契約でも「月額料金が安い!」と評判になっている光回線を、13社に絞り込んで紹介したいと思います。
参考:総務省/「光の道」構想に関する意見
国民生活センター/光回線サービスの乗り換えは慎重に
- 全て表示
- 速度が速い
- 戸建てで安い
- マンションで安い
- nuro
- auひかり(実質料金)
- nuro
NURO光は月額980円や43,000円キャッシュバックなど最新の特典に注目
「NURO光」は、テレビCMなども頻繁に流されているため名前を知っているという方も多いはずですが、手ごろな料金設定とあのソニーグループが運営しているという安心感で、多くのユーザーから支持を集めてる人気の光回線サービスです。
NURO光で高速通信ならこちら
マンションタイプ | 一戸建てタイプ | ||
---|---|---|---|
サービス提供エリア | 全国 | ||
平均的な通信速度(下り)※ | 584.0Mbps | ||
最短契約期間 | 2年または3年もしくは契約期間なし | ||
初期費用 | 開通工事費用 | 44,000円 | |
事務手数料 | 3,300円 | ||
月額料金(2ギガ・3年契約) | 5,200円(キャンペーン適用で初年度980円) | 5,200円(キャンペーン適用で初年度980円) | |
解約違約金 | 3,850円 | 3,850円 | |
キャンペーン等 | 初年度月額基本料金980円特典 最大43,000円キャッシュバック PS5月額オプション実質無料キャンペーン |
出典:みんなのネット回線速度 引用:各種ネット回線速度
そんなNURO光最大の特徴は、何といっても他の光回線サービスを凌駕する「通信速度の速さ」で、一般的なインターネット回線が「下り最大1Gbps」であるのに対し、NURO 光はその倍に当たる「下り最大2Gbps」の通信速度を実現しています。
もちろん、これは「理論値」なので最大速度が2倍だからと言って、「実測通信速度」も2倍出るというわけではありませんが、ポテンシャルが圧倒的に高い分「みんなのネット回線速度」のデータを見ても、今回紹介した光回線サービスの中では、現時点でNO,1の通信速度を叩き出しています。
また、特典やキャンペーンも豪華で、NURO 光 2ギガ(3年契約)に新規契約した場合、初年度の月額基本料金がなんと980円になる特典や、申し込み・開通した方全員を対象とした「43,000円キャッシュバックキャンペーン」、基本工事費割賦と同等額を月額基本料金から割引する「基本工事費実質無料」などを展開しています。
NURO光の料金はマンションタイプと戸建てタイプが同額
さて、NURO光は前述した通り、最大通信速度が他の多くの光回線の「2倍」となる、2ギガプランを基本としていますが、だからと言って月額料金も「2倍」になってしまうのではあまりうまみがない、というわけでNURO光の戸建て・マンションの月額料金と、他の光回線サービスとの月額料金を比較してみました。
サービス名 | 月額料金・戸建て | 月額料金・マンション | セット割の有無 |
---|---|---|---|
NURO光 | 5,200円 | 5,200円 | なし |
auひかり | 6,160円~ | 4,730円~ | あり(au及びUQモバイル) |
ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 | あり(ソフトバンク及びワイモバイル) |
ドコモ光 | 5,720円~ | 4,400円~ | あり(ドコモ) |
比較している4社はいずれも、光回線利用料(フレッツ回線)と、プロバイダ料がセットになっていてお得な「光コラボレーション」です。
そんななか、最大通信速度が2倍であることを考慮すると、NURO光の月額料金はマンションタイプこそやや割高ですが、戸建てについてはむしろリーズナブルな料金設定だと言えます。
ただ、NURO光には光回線と大手キャリア系スマホをセットにすると、スマホの月額料金が安くなる「セット割」がないため、大手キャリア系スマホをお持ちでセット割で通信費を節約したいと考えている場合は、NURO光の通信速度の速さをとるかセット割によるお得感をとるか、よく検討すべきでしょう。
ちなみに、NURO光の詳しい料金設定は、以下のようになっています。
料金の内訳 | 戸建てタイプ | マンション・アパートタイプ |
---|---|---|
月額料金 | 5,200円 | 5,200円 |
初期費用(事務手数料+開通工事費) | 3300円+44,000円 | 3300円+44,000円 |
オプション料金 | NURO光電話:北海道・東北・関東550円 海・関西・中国・九州330円 NUROサクッとサポート:550円 |
同左 |
解約にかかる費用 | 3,850円+開通工事費の残債 | 3,850円+開通工事費の残債 |
NURO光の申し込み手順は簡単5ステップ+工事予定日の予約
他の光回線サービスを上回る「2ギガプラン」を用意しており、速い通信速度が特徴であるNURO光には、電話またはWEBという2パターンの申し込み方法があります。
このうち最も手軽で、スピーディーに契約できるWEBでも申し込み手順は、以下で示す「〇ステップ」です。
ステップ5の支払い方法の選択し、カード情報などを入力後これまでの入力内容を確認し、「注文を確定する」をクリックすればNURO光の申し込みはひとまず完了です。
申し込み確定後、そのまま回線開通工事日の選択・決定画面に移動し、そのまま工事日予約をすることもできますがこの時点で日程が決まっていない場合は、後日に予約することもできます。
フレッツ光は光コラボの大本だけあって安定性抜群
フレッツ光は、NTT東日本及びNTT西日本が提供している、光ブロードバンド回線サービスの総称で、上り下りともに1Gbpsに達する最大通信速度と、全国の90%以上をカバーしているサービス提供エリアの広さが持ち味です。
実のところ、携帯キャリア系のソフトバンク光やドコモ光、プロバイダ系のビックローブ光やぷらら光などといった「光コラボ」は、すべてこのフレッツ光回線を借り受け、サービス提供をしています。
つまり、通信速度や安定性などといった回線のクオリティにおいて、フレッツ光が他の光コラボサービスより、勝ることはあっても劣ることはないということです。
フレッツ光公式ならこちら
マンションタイプ | 一戸建てタイプ | ||
---|---|---|---|
サービス提供エリア | 全国 | ||
平均的な通信速度(下り)※ | 256.28Mbps | ||
最短契約期間 | ー | ||
初期費用 | 開通工事費用 | 戸建て19,800円、マンション16,500円 | |
事務手数料(契約料) | 880円 | ||
月額料金 | 3,355円~(代理店・プロバイダによって異なる) | 5,170円~(代理店・プロバイダによって異なる) | |
解約違約金 | 契約時期・割引・プロバイダによって異なる | 契約時期・割引・プロバイダによって異なる | |
キャンペーン等 | 最大70,000円キャッシュバック(代理店によって異なる) |
また、現時点ではまだ全国隅々をカバーするには至っていませんが、通常のフレッツ光の10倍となる、上り下りともに10Gbpsという最大通信スピードを誇る「フレッツ光クロス」なら、超高画質映像の視聴やFPS系オンラインゲームなども、スムーズに楽しめるはずです。
フレッツ光の料金は選んだ代理店やプロバイダによって異なる
フレッツ光は、NTT東日本・西日本が提供している光回線サービスそのものの名前であり、通信会社名ではありませんし、必ずいずれかのプロバイダと契約しないと、インターネットを利用できません。
そして、NTT東日本・西日本以外にも、「フレッツ光」という名前で、光回線サービス提供している「代理店」がたくさん存在し、取り扱ってるプロバイダもキャンペーン内容も違い、当然月額料金や初期費用も変わってきます。
ですので、「フレッツ光」の導入を考えるときは、代理店・プロバイダ選びから始めるべきです。
料金の内訳 | 戸建てタイプ | マンション・アパートタイプ |
---|---|---|
月額料金 | 5,170円~(代理店・プロバイダによって異なる) | 3,355円~(代理店・プロバイダによって異なる) |
初期費用(契約料+開通工事費) | 880円+19,800円 | 880円+16,500円 |
オプション料金 |
光電話:550円 フレッツテレビ:825円 なおせーる(故障サポート):550円 |
同左 |
解約にかかる費用 | 契約時期・割引・プロバイダによって異なる | 契約時期・割引・プロバイダによって異なる |
フレッツ光の申し込みはまずプロバイダ選びから始めよう!
前述した通り、フレッツ光はプロバイダサービスがあらかじめセットされている「光コラボ」ではないため、契約を進める前にまず、プロバイダをどこにするかを決めなければなりません。
プロバイダが決まったらいよいよフレッツ光の申し込みとなりますが、ここではその一例として、NTT西日本の公式HPにおける申し込みの手順を紹介しておきましょう。
ドコモ光も数多くのプロバイダから好きなところを選べる光コラボ
続いて紹介するドコモ光もその名前からわかる通り、携帯キャリアであるNTTドコモが提供している光回線サービスで、光回線業者とプロバイダを別口で契約する必要がなく料金的にもお得になる「光コラボレーション」でもあります。
docomo光で公式はこちら
マンションタイプ | 一戸建てタイプ | ||
---|---|---|---|
サービス提供エリア | 全国 | ||
平均的な通信速度(下り)※ | 278.02Mbps | ||
最短契約期間 | 2年 | ||
初期費用 | 開通工事費用 | 戸建て19,800円、マンション16,500円 | |
事務手数料 | 3,300円 | ||
月額料金 | 4,400円~(契約年数の有無・プロバイダによって変化) | 5,720円~(契約年数の有無・プロバイダによって変化) | |
解約違約金 | 4,180円 | 5,500円 | |
キャンペーン等 | 乗り換えキャンペーン・・・dポイント(期間・用途限定)を最大11,000ポイントプレゼント |
また、ドコモ光が使用している光回線は、他の光コラボ同様NTTのフレッツ光回線ですが、セットできるプロバイダは特定されておらず、GMOとくとくBB・@nifty・andline・SIS・IC-NET・hi-ho・BIGLOBEなどなど、サービスやオプションが異なる複数のプロバイダの中から、自分にスタイルとマッチするプロバイダを選んでセットすることができます。
ドコモ光の料金は選んだプロバイダによって変わる?!
ドコモ光の料金設定を他の光回線と比較する際注意してほしいのが、ドコモ光の月額料金は、戸建て・マンションいずれも「セットするプロバイダ」によって変化することです。
例えば、@nifty・ドコモnet・plala・GMOとくとくBB・DTI・BIGLOBEなどといった「タイプA」に含まれるプロバイダを選択した場合の月額料金は、戸建てが「5,720円」マンションが「4,400円」となりますが、OCN・@TCOM・TNC・WAKWAK・AsahiNetなどの「タイプB」に属するプロバイダをチョイスした場合、戸建てが「5,940円」マンションは「4,620円」と月額料金がやや高くなります。
料金の内訳 | 戸建てタイプ | マンション・アパートタイプ |
---|---|---|
月額料金 | 5,720円~(契約年数の有無・プロバイダによって変化) | 4,400円~(契約年数の有無・プロバイダによって変化) |
初期費用(事務手数料+開通工事費) | 3,300円+19,800円 | 3,300円+16,500円 |
オプション料金 | ドコモ光電話:550円 ひかりTV:1,100円(税込)~3,850円(税込) |
同左 |
解約にかかる費用 | 5,500円+開通工事費の残債 | 4,180円+開通工事費の残債 |
ドコモ光の申し込みは公式サイトやネット代理店など窓口選びも大切
ドコモ光は、知名度が高く全国的に展開している光コラボなので、申し込み窓口が故意式HPから根と代理店まで数多く存在し、それぞれ微妙に手順やキャンペーン内容などが異なります。
そのため、申し込み窓ぎ地のチョイスも大切になりますが、ここでは公式HPでWEB申し込みする際の手順を紹介しておきます。
なお、営業トークに押し切られる可能性がないこともありませんが、全国に点在するドコモの携帯ショップでもドコモ光の申し込みは可能で、スタッフから直接プランやオプションなどの説明を聞くことができます。
auひかりはauスマホのとセット割を適用することでさらにお得に
auひかりは、その名の通り国内携帯キャリアの一角である「au」が提供している光ファイバーサービスで、ひかり回線とプロバイダサービスをセットにしている「光コラボ」であるため、それぞれを個別に契約するより手間がかからず、何より料金的にお得です。
auひかりはこちら
マンションタイプ | 一戸建てタイプ | ||
---|---|---|---|
サービス提供エリア | 全国 | ||
平均的な通信速度(下り)※ | 529.33Mbps | ||
最短契約期間 | 3年・2年・なし(プランによって異なる) | ||
初期費用 | 開通工事費用 | 41,250円 | |
事務手数料 | 3,300円 | ||
月額料金 | 6,160円~ | 4,730円~ | |
解約違約金 | 3年契約:4,730円、2年契約:4,460円 | 3年契約:4,730円、2年契約:4,460円 | |
キャンペーン等 | キャッシュバックキャンペーン等(代理店・手続きサイトなどによって概要が異なるため要確認) |
また、普段からauスマホを使っているユーザーであれば、このauひかりを契約することでスマホの毎月の基本料金がスマホの加入プランによって「スマホ1台当たり」550円~1,100円割引される「auスマートバリュー」が適用されます。
しかも、このスマートバリューは契約者本人のみなならず、同居している家族はもちろんのこと離れて暮らしている50歳以上のご家族も含めて、何と最大10台まで割引の対象となるため、対象となるauスマホが多い場合は相当額の通信コストを節約できます。
auひかりの料金は割高にみえるものの信頼感は抜群
auひかりは、フレッツ光回線を使用している一般的な光コラボレーションと異なり、au独自の回線を用いてはいますが、月額料金の中に「プロバイダ料」が含まれている点は、光コラボと同じく光回線業者とプロバイダを個別に契約するより、トータルの料金を節約できます。
また、戸建て・マンションともに一見すると月額料金が「割高」に感じられますが、auグループが運営している光回線サービスであるため、auスマホと一緒に契約するとその月額料金が毎月割引されるセット割の存在を考慮すると、auスマホの所持状況によっては、運営元の信頼感やネームバリュー、そして肝心かなめの料金的にも、契約先の候補の1つに加えるべき光回線だと言えます。
料金の内訳 | 戸建てタイプ | マンション・アパートタイプ |
---|---|---|
月額料金 | 6,160円~ | 4,730円~ |
初期費用(事務手数料+開通工事費) | 3,300円+41,250円 | 3,300円+41,250円 |
オプション料金 | auひかり電話:550円 auひかりテレビサービス:ジャンルパック 1,628円/月 |
同左 |
解約にかかる費用 | 3年契約:4,730円、2年契約:4,460円+開通工事費の残債 | 3年契約:4,730円、2年契約:4,460円+開通工事費の残債 |
大手携帯キャリアが運営するauひかりの申し込み手順は簡単5ステップ
抜群の知名度と信頼感が特徴であるauひかりを利用したい場合は、以下のステップに沿って手続きを進め契約を確定します。
その後、開通工事の日程を決めそれが完了すれば、おおむね申し込みから1か月程度で、光回線による高速インターネットを利用可能です。
hiho光は自社が提供しているセット割がある
次に紹介する「hiho光」についても、インターネットプロバイダサービスを展開している株式会社ハイホーが、NTTのフレッツ光回線を借りうけ、ユーザーに快適で高速なネット環境を提供している「光コラボ」ですから、光回線業者とプロバイダを個別に契約する必要がありません。
hi-ho光でお得に楽しみたい方はこちら
マンションタイプ | 一戸建てタイプ | ||
---|---|---|---|
サービス提供エリア | 全国 | ||
平均的な通信速度(下り)※ | Mbps | ||
最短契約期間 | 3年 | ||
初期費用 | 開通工事費用 | 戸建て19,800円、マンション16,500円 | |
事務手数料 | 3,300円 | ||
月額料金 | 4,125円 | 5,445円 | |
解約違約金 | 3,750円 | 4,950円 | |
キャンペーン等 | 光はじめる割 ファミリータイプ:30ヵ月間660円(税抜600円)引き マンションタイプ:30ヵ月間550円(税抜500円)引き |
また、全国にエリアを広げるフレッツ光回線を流用しているため、高速通信はもちろん回線の品質・安定性は申し分ありませんし、次世代規格「IPv6」に対応していますから、セキュリティ面においても高い安全性を保っています。
hiho光の料金は光回線の相場的にも安い
hiho光は光コラボであるため、プロバイダが運営元が同じ「ハイホー」に限定されはしますが、戸建てで「5,445円」マンションで「4,125円」と、光回線の平均的な料金相場から見ても、かなりリーズナブルな部類に入ると言えます。
また、au・ソフトバンク・ドコモ及びその格安ブランドといった大手携帯キャリアとのセット割はありませんが、同じhi-hoの格安SIM「hi-ho LTE typeD」と同時契約している場合、合計利用料金が毎月200円引きになるため、数は多くないかもしれませんが、hi-hoの格安SIMをお使いの場合は契約先の候補に入れておくべきです。
料金の内訳 | 戸建てタイプ | マンション・アパートタイプ |
---|---|---|
月額料金 | 5,445円 | 4,125円 |
初期費用(事務手数料+開通工事費) | 3,300円+19,800円 | 3,300円+16,500円 |
オプション料金 | hi-hoひかり セレクト:ネット料金+825円(税抜750円)で、セキュリティソフト「マカフィー®マルチアクセス」「訪問サポート割引」「通信端末修理費用保険」が利用可能。 | 同左 |
解約にかかる費用 | 4,950円+開通工事費の残債 | 4,125円+開通工事費の残債 |
hiho光の申し込み手順を始める前に電話で疑問点を相談しておくのもあり
hiho光への申し込みは、下記に示した手順に沿ってWEBで行うことになりますが、料金体系に関する事や各プランの内容、その他hiho光に関することで疑問や不安な点があった場合は、申し込み手続きを進める前に「hi-ho インフォメーションデスク(0120-858140)」に電話で問い合わせるか、詳しい説明が記載されている資料を請求して、しっかりと理解を深めておくのも手です。
ソフトバンク光はコラボ光でセット割も使えるのでお得
最後に紹介する「ソフトバンク光」も、プロバイダと光回線をセットでいっぺんに加入でき料金的にもお得な光コラボで、通信速度の速さや安定性の高さで多くのユーザーから人気を集めているサービスです。
マンションタイプ | 一戸建てタイプ | ||
---|---|---|---|
サービス提供エリア | 全国 | ||
平均的な通信速度(下り)※ | 316.21Mbps | ||
最短契約期間 | 2年 | ||
初期費用 | 開通工事費用 | 26,700円 | |
事務手数料 | 3,300円 | ||
月額料金 | 5,720円(1ギガ回線:2年契約自動更新) | 4,180円(1ギガ回線:2年契約自動更新) | |
解約違約金 | 5,720円(1ギガ回線:2年契約自動更新) | 4,180円(1ギガ回線:2年契約自動更新) | |
キャンペーン等 | メッシュWi-Fi使ってキャンペーン・・・初月と翌月のメッシュWi-Fiの月額利用料金を割引 SoftBank 光 Netflixパックキャンペーン・・・加入初月はSoftBank 光の基本料金のみ、さらに加入2ヵ月目は、ベーシックプランの料金でプレミアムプラン、スタンダードプランを利用可能 他社からの乗り換えキャンペーン・・・他社からの乗り換えで、違約金を満額還元。 |
また、前出のauひかり・ドコモ光と同じく、携帯キャリアがその運営母体であるため、ソフトバンクのスマホ料金が毎月一台につき最大1,000円割引される「おうち割光セット」が適用されます。
この「おうち割光セット」は、auのスマートバリューと同じく、契約者だけでなく家族のほかにも、離れて暮らしている家族のスマホにも適用されるため、世帯全体としての通信費を大幅に節約できますから、若干光回線としての月額料金は割高であるものの、家族にソフトバンクユーザーが多い場合は、契約先の候補に加えておくべきだと考えています。
ソフトバンク光は携帯キャリア系の中では料金設定がお手頃
ソフトバンク光は、携帯キャリア大手のソフトバンクが運営する光回線ですが、ライバルであるau・NTTドコモが運営する光回線サービスと異なり、独自回線(ではなくNTTの回線(フレッツ光回線)を借り、光回線サービスの提供をしているため、その分他の大手キャリア系光回線より、開通工事費や月額料金などがやや割安です。
また、現在フレッツ光を利用している場合、ソフトバンク光はそれこそ全く同じフレッツ光回線を利用しているため、他の回線(独自回線)を用いているケースのように回線の撤去工事が必要なく、そのままの状態ですぐに乗り換えをすることができます。
料金の内訳 | 戸建てタイプ | マンション・アパートタイプ |
---|---|---|
月額料金 | 5,720円(1ギガ回線:2年契約自動更新) | 4,180円(1ギガ回線:2年契約自動更新) |
初期費用(事務手数料+開通工事費) | 3,300円+26,700円 | 3,300円+26,700円 |
オプション料金 | おうちの電話:550円 光BBユニットレンタル:518円 ソフトバンク 光テレビ:825円 |
同左 |
解約にかかる費用 | 5,720円(1ギガ回線:2年契約自動更新)+開通工事費の残債 | 4,180円(1ギガ回線:2年契約自動更新)+開通工事費の残債 |
ソフトバンク光の申し込み手順は現在のネット利用状況で異なる
ソフトバンク光の申し込み方法は、WEBまたは電話にて可能ですが、新規申し込み、フレッツ光を利用中の転用申し込み、他社の光コラボレーション事業者を利用中で事業者変更を申し込む場合で、それぞれ申込方法が異なります。
今回は、新規でソフトバンク光にWEBで申し込むケースでの手順を紹介しておきましょう。
enひかり光回線とプロバイダがセットでお得
enひかりは、「株式会社縁人」という電力系の通信会社が運営しているものの、NTTのフレッツ光(回線)とプロバイダのサービスが合体した「光コラボレーションモデル」の光回線であるため、「光回線業者」と「プロバイダ」を別々に契約する手間がかからないうえ、何よりマンションタイプも一戸建てタイプも月額料金が業界トップレベルにリーズナブルなのが特徴です。
enひかり | マンションタイプ | 一戸建てタイプ | |
---|---|---|---|
サービス提供エリア | 全国(NTT東日本・西日本のフレッツ光サービスエリアと共通) | ||
平均的な通信速度(下り)※ | 371.15Mbps | ||
最短契約期間 | なし | ||
初期費用 | 開通工事費用 | ①無派遣工事 2,200円(税込) ②訪問工事あり、屋内配線新設なし 8,360円(税込) ③訪問工事あり、屋内配線新設あり 16,500円(税込) |
|
事務手数料 | 3,300円 | ||
月額料金 | 3,520円 | 4,620円 | |
解約違約金 | 0円 | 0円 | |
キャンペーン等 | v6プラス対応無線LANルーター大特価キャンペーン エレコム社製 メーカー価格 7,480円 →大特価キャンペーン価格1,320円 |
enひかりの月額基本料金はいずれも税込みで、戸建てタイプが4,620円、マンションタイプが3,520円となっており、これには通常1,000円前後かかるプロバイダ料も含まれているため、光回線業者とプロバイダを別々に契約するケースと比較し、おおむね500~1,000円程度ネット環境整備にかかるコストを節約できますし、他の光コラボと比較してもかなり安いレベルだと言えます。
これだけ月額料金がリーズナブルだと、通信速度が遅いのではないかとか、安定しないのではないかと心配になる方もいるかもしれませんが、enひかりは通信速度や安定性などのクオリティを落とすことなく、広告費や人件費を削減することで低価格を実現しているので安心です。
さらに、光回線の中には2年・3年などの最低契約期間を定め、契約期間が終了する前に解約すると違約金を請求してくるところも多いですが、enひかりの場合は最短契約期間の定めが全くなく、当然解約違約金が発生・請求されることもない点も大きなメリットと言えます。
enひかりの料金設定はリーズナブルで解約違約金もないから光回線初心者向け
enひかりの月額料金は、戸建てタイプで「4,620円」、マンション・アパートタイプで「3,520円」と、サービスエリアが全国である「フレッツ光」と同等の品質を持ち、プロバイダ料も月額料金に含まれている「光コラボレーションモデル」としては、業界でもトップレベルに料金設定が安い光回線サービスと言えます。
また、初期費用である回線工事費についても、戸建て・マンションともに「16,500円(訪問工事あり、屋内配線新設あり)」と、他社と比較して割安なうえ、最短契約期間(縛り期間)がなく必然的に解約違約金も発生しないため、ひかり回線が初めてという初心者であっても、非常に始めやすい光回線サービスだと評価できます。
料金の内訳 | 戸建てタイプ | マンション・アパートタイプ |
---|---|---|
月額料金 | 4,620円 | 3,520円 |
初期費用(事務手数料+開通工事費) | 3,300円+16,500円(訪問工事あり、屋内配線新設あり) | 3,300円+16,500円(訪問工事あり、屋内配線新設あり)円 |
オプション料金 | eoひかり電話:550円 enひかりサポート:550円 enひかり電気:390円 enひかりテレビ (フレッツ・テレビ):825円 |
同左 |
解約にかかる費用 | 0円+開通工事費の残債 | 0円+開通工事費の残債 |
en光の申し込み手順は至っててシンプル
en光の申し込み手順は以下のようになっています。
BB.Excite光 Fitは使った分だけ支払えばいいから節約できる
続いて紹介するのは、1997年に設立して以降プラットフォーム事業やブロードバンド事業、SaaS・DX事業などを手広く行っているが運営している「BB.Excite光 Fit」です。
BB.Excite光 Fit | マンションタイプ | 一戸建てタイプ | |
---|---|---|---|
サービス提供エリア | 全国(NTT東日本・西日本のフレッツ光サービスエリアと共通) | ||
平均的な通信速度(下り)※ | 285.25Mbps | ||
最短契約期間 | なし | ||
初期費用 | 開通工事費用 | 14,500円 | |
事務手数料 | 1,100円 | ||
月額料金 | 500GB以上:4,180円 500GB未満:4,180円 200GB未満:3,410円 30GB未満:2,640円 |
500GB以上:5,830円 500GB未満:5,060円 200GB未満:4,290円 30GB未満:3,520円 |
|
解約違約金 | なし | なし | |
キャンペーン等 | 標準工事費最大7,500円割引&Wi-Fiルーターも選べるお得なキャンペーン ・標準工事費用( 新規申込 マンション、ファミリー) 15,000円⇒最大7,500円割引 ・登録手数料 3,300円⇒0円 または IPv6 IPoE対応Wi-Fiルータープレゼント |
BB.Excite光 Fitの最大の特徴は、何といっても光回線業界としては非常に珍しく、月々使った通信データ量の分だけ料金を支払う「従量制課金」を導入していることでしょう。
例えば、戸建てタイプの場合「500GB以上」の場合は「5,830円/月」と格別安いという水準ではありませんが、月当たりのデータ使用料が少なく「500GB未満」になると料金が「5,060円/月」に、さらに減って「200GB未満」となれば、「4,290円/月」、さらにグンと通信データ量が減って「30GB未満」になると、「3,520円/月」にまで月額料金がリーズナブルになります。
置くだけWiFiやポケットWi-Fiなら、従量制課金もそれほど珍しくありませんが、通信速度や安定性で無線通信であるWiFiを上回る光回線で、使った分だけ料金を請求される無駄のないシステムが月によってインターネットの利用頻度が異なる方を中心に好評を博し、置くだけWiFiやポケットWi-Fiからの乗り換えユーザーが増えているようです。
BB.Excite光 Fitの料金はライトユーザーほどお得
BB.Excite光 Fitは、同じ会社が運営するエキサイト光やエキサイトMEC光と同様に、安定して速い通信速度を得られる速度が安定のIPv6に対応しているほか、ネットの使用量によって月額料金が上限する従量制課金を採用していることが最大の持ち味であり、最小単位である「30GB未満」程度しか毎月データをつかわない方であれば、最安レベルで通信速度が速く安定性も早い光回線サービスを利用できます。
また、新規契約時に必ず必要となる開通工事の費用が割安なほか、通常どの光回線サービスでも33000円に設定している事務手数料(新規契約時。転用・事業者変更時は無料)が「1,100円」と若干安く設定されている点も魅力です。
料金の内訳 | 戸建てタイプ | マンション・アパートタイプ |
---|---|---|
月額料金 | 従量制課金 500GB以上:5,830円 500GB未満:5,060円 200GB未満:4,290円 30GB未満:3,520円 |
従量制課金 500GB以上:4,180円 500GB未満:4,180円 200GB未満:3,410円 30GB未満:2,640円 |
初期費用(事務手数料+開通工事費) | ,1,100円+14,500円 | 1,100円+14,500円 |
オプション料金 | BB. excite光電話:550円 BB. excite光テレビ:825円 BB. excite光リモートサポート:550円 |
同左 |
解約にかかる費用 | なし+開通工事費の残債 | なし+開通工事費の残債 |
BB.Excite光 Fitの申し込み手順は事前準備をしておくことでスムーズになる
BB.Excite光 Fitの申し込み手順は、新規・フレッツ光ネクストからの転用・他社コラボからの事業者変更・「エキサイト光/excite MEC光」からのサービス移行によって、多少異なります。
そして、新規申し込みの手順は以下のようになっています。
楽天ひかりは割引キャンペーンをしていることが多い。1年間毎月2000円節約
つづいて紹介する「楽天ひかり」は、インターネット通販・金融そして通信まで、幅広い分野で事業を展開している、あの楽天グループが運営している光回線サービスです。
マンションタイプ | 一戸建てタイプ | ||
---|---|---|---|
サービス提供エリア | 全国 | ||
平均的な通信速度(下り)※ | 241.32Mbps | ||
最短契約期間 | 3年 | ||
初期費用 | 開通工事費用 | 配線調整あり16,500円(戸建ては+3,300円) 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
|
事務手数料 | 3,300円 | ||
月額料金 | 4,180円(キャンペーン適用で1年間2,000円OFF ) | 5,280円(キャンペーン適用で1年間2,000円OFF ) | |
解約違約金 | 4,180円 | 5,280円 | |
キャンペーン等 | 光回線他社から乗り換えキャンペーン:他社からの乗り換えで月額基本料が毎月2,000円お得。 SPU(スーパーポイントアップ)プログラム:楽天ひかりを契約・開通すると楽天ポイント1000ポイントプレゼントほか。 |
楽天ひかりの特徴としてまず挙げられるのが、大型の割引キャンペーンをよく実施することで、現在は他社から楽天ひかりに乗り換えた方を対象に、月額基本料金を1年間毎月2000円割引する、「光回線他社から乗り換えキャンペーン」が行われています。
また、楽天と言えば楽天市場で買い物をすると貯まっていく、「楽天ポイント」を目当てにしている方も多いはずですが、この楽天ひかりとスマホなどの楽天モバイルを同時に使えば、楽天市場の買い物で獲得できるポイントが、通常のなんと4倍になるという、通販をよく利用するユーザーにとっては非常にうれしい特典もあります。
楽天ひかりの料金設定は携帯キャリア系で最安レベル
下表で示した楽天ひかりの料金設定を見ると、キャンペーン適用で1年間限定とはいえ、プロバイダ料まで含めた月額料金が戸建てタイプで「5,280円」、マンション・アパートタイプで「4,180円」と、au・ソフトバンク・NTTドコモに次いで携帯業界に参入を果たしたキャリア運営の光回線サービスとしては、かなりリーズナブルな料金を打ち出しています。
ただし、他の携帯キャリア系と異なり、楽天モバイル(スマホなど)と楽天ひかりとのセット割は、執筆現在実施されていないため、楽天ひかりを契約しても楽天のスマホについては、毎月の利用料金の割引なしで利用することになります。
料金の内訳 | 戸建てタイプ | マンション・アパートタイプ |
---|---|---|
月額料金 | 5,280円(キャンペーン適用で1年間2,000円OFF ) | 4,180円(キャンペーン適用で1年間2,000円OFF ) |
初期費用(事務手数料+開通工事費) | ,3,300円+ | 3,300円+ |
オプション料金 | 電話設定サポート:2,200円 スーパーセキュリティ マルチプラットフォーム版:385円 リモートサポート:550円 |
同左 |
解約にかかる費用 | 5,280円+開通工事費の残債 | 4,180円+開通工事費の残債 |
楽天ひかりの申し込み手順はまず楽天会員ログインから始まる
楽天ひかりの申し込みはWEB、または各地に点在する楽天の携帯ショップで可能ですが、自宅にいたまま手軽にできるWEB申し込み手順は以下のようになっています。
ぷらら光は光回線とプロバイダが1つになったコラボ。月額料金を1,000円削減
「ぷらら光」は、NTTの光回線サービスである「フレッツ光」と、プロバイダサービスが一体となったいわゆる「光コラボ」で、フレッツ光ならではの通信速度の隼人里安定性を持ちながら、月額料金で比較留守と、フレッツ光とプロバイダを別々に契約するときより、1,000円以上月額料金が安くなるのが最大の特徴です。
マンションタイプ | 一戸建てタイプ | ||
---|---|---|---|
サービス提供エリア | 全国 | ||
平均的な通信速度(下り)※ | 250.76Mbps | ||
最短契約期間 | なし | ||
初期費用 | 開通工事費用 | 配線調整あり16,500円(戸建ては+3,300円) 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
|
事務手数料 | 0円 | ||
月額料金 | 3,960円 | 5,280円 | |
解約違約金 | なし | なし | |
キャンペーン等 | ゲーミングネットワーク「GGGG光オプション」2ヶ月無料 Wi-Fiルーター無料レンタル |
また、光コラボも含め多くの光回線業者が、最短契約年数いわゆる「縛り期間」を2年または3年にしており、この縛り期間が終了しかつ3か月間の更新月以外で解約しないと「解約違約金」が発生する中、ぷらら光にはそもそも最低契約期間が存在しないため、いつ辞めても解約違約金がかかることがありません。
さらに、何らかの理由でぷらら光を解約して光コラボに乗り換えようとする場合でも、ぷらら光もフレッツ光回線を利用した光コラボですから、一度開通させた光回線を撤去することなく、そのまま「転用」という方にで乗り換えることが可能です。
そして、先ほども述べたとおり、このぷらら光はいつ辞めても解約違約金がかからないうえ、2022年7月の法律回線により、今まで請求されていた転用時の事務手数料も「廃止」されたため、ぷらら光から他の光コラボへの乗り換えに関しては、ほぼ自己負担なくできるようになりました。
ぷらら光の料金はWi-Fiルーターのレンタル料込み
従来の接続(PPPoE方式)に比べ混雑時における通信の遅延・停滞が少なく、高速化を実現している次世代通信技術IPoE方式の「IPv6接続」を採用しているぷらら光の月額料金は、戸建てタイプで「5,280円」、マンション・アパートタイプで「3,960円」と、光コラボの平均的な月額料金相場から見ても、かなり安い部類に入ります。
また、縛り期間がないため解約違約金も発生しない(開通工事分割分の残債は一括請求される)ほか、開通工事代も比較的リーズナブルで、IPv6(IPoE方式)に対応したWi-Fiルーターを無料レンタルしてくれるため、解約時のコストや初期費用の負担も少なく始めることができる点も魅力です。
料金の内訳 | 戸建てタイプ | マンション・アパートタイプ |
---|---|---|
月額料金 | 5,280円 | 3,960円 |
初期費用(事務手数料+開通工事費) | 3,300円+19,800円 | 3,300円+16,500円 |
オプション料金 | ぷらら光電話ベーシック:550円 | 同左 |
解約にかかる費用 | なし+開通工事費の残債 | なし+開通工事費の残債 |
ぷらら光の申し込みとは別にフレッツ光の申し込みが必要
残念ながら、一度の申し込みですぐインターネットが利用できる光コラボであるぷらら光への新規申し込みは、2023年6月30日をもって終了しているため、ここで示している申し込み手順は、別途フレッツ光回線の契約・準備が必要な、プロバイダサービスである「ぷらら光セット」の申し込み手順となります。
DTI光は利用期間の縛りも違約金もなし!縛り金を節約したい方へ
次に、マンション・戸建てタイプともに月額料金が安い光回線として紹介する「DTI光」は、1995年に設立以降インターネット接続サービスやモバイル通信サービスの開発・提供・運用、アプリケーションソフトウェアや情報プラットフォームの開発・提供・コンサルティングなどを手掛けてきた、「株式会社ドリーム・トレイン・インターネット」が運営する光回線サービスです。
マンションタイプ | 一戸建てタイプ | ||
---|---|---|---|
サービス提供エリア | 全国 | ||
平均的な通信速度(下り)※ | 221.26Mbps | ||
最短契約期間 | なし | ||
初期費用 | 開通工事費用 | 配線調整あり16,500円(戸建ては+3,300円) 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
|
事務手数料 | 3,300円 | ||
月額料金 | 3,980円 | 5,280円 | |
解約違約金 | なし | なし | |
キャンペーン等 | Wi-Fiルータープレゼント 最大24,000円キャッシュバック(新規契約) 10,000円キャッシュバック(事業者変更・転用) |
DTI光の特徴は、なんといってもその月額利用料金のリーズナブルさで、マンションタイプは3980円、戸建てタイプで5280円と置くだけWiFiやポケットWiFiと大して変わらない金額で、安定性と通信速度の速さで無線WiFiに勝る光回線によって、快適にインターネットを利用できます。
また、auスマホを使っている場合は「セット割」が適用され、スマホ側の月額料金が最大1,320円も毎月割引になるうえ、DTI光の運営会社が提供している格安SIMの「DTI SIM」を利用している場合でも「セット割」が適用され、ただでもリーズナブルなDTI SIMの月額料金がさらに毎月165円安くなります。
加えて、DTI光には最低契約期間つまり縛り期間が存在しないため、いつ解約しても違約金が発生することはありません。
DTI光の料金は「DTI SIM」を持っているとお得になる
DTI光も、光回線の使用権利とプロバイダサービスが一体となっている「光コラボレーションモデル」ですから、リーズナブルだと評判の月額料金には、プロバイダ料も含まれているためお得で、わざわざ個別に契約する必要もないためお手軽です。
また、DTI光を運営しているドリーム・トレイン・インターネットは、2011年からモバイルデータ通信事業に参入しており、同社格安SIMである「DTI SIM」とDIT光を同時契約している場合、「DTI光×SIMセット割」が適用され、ただでもリーズナブルなDTI光の月額使用料がさらに毎月165円割引となります。
料金の内訳 | 戸建てタイプ | マンション・アパートタイプ |
---|---|---|
月額料金 | 5,280円 | 3,980円 |
初期費用(事務手数料+開通工事費) | 3,300円+配線調整あり19,800円 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
3,300円+配線調整あり16,500円( 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
オプション料金 | DTI光テレビ:825円 DTI光電話:550円~ DTI 光あんしんリモートサポート:550円 |
同左 |
解約にかかる費用 | なし+開通工事費の残債 | なし+開通工事費の残債 |
DTI光の申し込み手順はごく一般的でWEB完結なので手間もかからない
DTI光への「新規(現在フレッツ光を利用していない方)」申し込み手順は以下のようになっています。
BIGLOBE光は工事費無料で40,000円以上もらえる!?4,0000円の節約
「BIGLOBE光」は、置くだけWiFiやポケットWiFiなどのWiMAX系ホームルーターやモバイルルーターのジャンルでも、高額キャッシュバックキャンペーンを展開していることで有名なプロバイダの「BIGLOBE」のサービスと、光回線サービスが一体となった「光コラボ」になります。
マンションタイプ | 一戸建てタイプ | ||
---|---|---|---|
サービス提供エリア | 全国 | ||
平均的な通信速度(下り)※ | 263.11Mbps | ||
最短契約期間 | 3年 | ||
初期費用 | 開通工事費用 | 配線調整あり16,500円(戸建ては+3,300円) 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 ※新規契約の場合は特典の適用で実質無料。 |
|
事務手数料 | 3,300円 | ||
月額料金 | 4,378円 | 5,478円 | |
解約違約金 | 3,360円 | 4,230円 | |
キャンペーン等 | 40000円キャッシュバックもしくは1年間月額料金割引 新規工事費実質0円 無線LANルーター1年間理療量0円 |
フレッツ光と好みのプロバイダを別々に契約した時と変わりのない速い通信速度と安定性を得られるにもかかわらず、それよりも月額料金が安上がりという光コラボに共通するメリットがあるのはもちろん、BIGLOBEの持ち味と言える豪華なキャンペーン・特典は健在。
何せ、多くの方が光回線を新規導入する際の初期費用として頭を痛めている、回線開通工事代が無料になる特典のほか、40000円のキャッシュバックもしくは1年間月額料金と2725円割引される特典、さらに無線LANルーター同時申込すればその利用料が1年間0円になる特典まで用意されています。
大型キャンペーンを加味するとBIGLOBE光の料金はかなり安い?!
下表でまとめているとおり、月額料金のほか開通工事費をはじめとする初期費用やオプション料金を見ても、BIGLOBE光の料金設定は、回線の速度・安定性が大きく向上する「IPv6」通信規格に対応しているうえ、往路倍だ量も含まれている光コラボであることを考えると、かなり「格安」といえる水準です。
また、前述した通り開通工事代実質無料やキャッシュバックなどのキャンペーンが豊富なうえ、auまたはUQモバイルをお持ちの場合、それぞれのスマホ月額料金が毎月割引されるセット割(auスマートバリューまたはUQ mobile 自宅セット割、併用不可)も適用されるため、両者のスマホをお持ちの方は候補に入れておくべきです。
料金の内訳 | 戸建てタイプ | マンション・アパートタイプ |
---|---|---|
月額料金 | 5,478円 | 4,378円 |
初期費用(事務手数料+開通工事費) | 3,300円+配線調整あり19,800円 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 ※新規契約の場合は特典の適用で実質無料。 |
3,300円+配線調整あり16,500円 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 ※新規契約の場合は特典の適用で実質無料。 |
オプション料金 | 無線LANルーターレンタル:550円(特典適用で1年間0円) ビッグローブ光電話:550円 ビッグローブ光テレビ:825円 |
同左 |
解約にかかる費用 | 4,230円+開通工事費の残債 | 3,360円+開通工事費の残債 |
BIGLOBE光の申し込みは新規契約者や初心者にでも手順がわかりやすい
BIGLOBE光の申し込みはWEBにて可能で、利用までの流れについても公式HPに置いてわかりやすく簡単に解説されているため、新規申し込みをする初心者や光回線のことが良くわかないという方でも、比較的簡単に申し込み手続きを進めることができます。
OCN光は安定の高速通信。OCN単体で契約するよりもこちらの方がお得
次に紹介する「OCN光」は、NTTドコモが運営している日本最大級のインターネットプロバイダ「OCN」のサービスと、フレッツ光がセットになっている光コラボであるため、その月額料金設定はフレッツ光と他のプロバイダを単体で契約するより安く設定されています。
マンションタイプ | 一戸建てタイプ | ||
---|---|---|---|
サービス提供エリア | 全国 | ||
平均的な通信速度(下り)※ | 270.54Mbps | ||
最短契約期間 | 2年 | ||
初期費用 | 開通工事費用 | 配線調整あり16,500円(戸建ては+3,300円) 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
|
事務手数料 | 3,300円 | ||
月額料金 | 3,960円 | 5,610円 | |
解約違約金 | 3,600円(2022年7月1日以降に契約の場合) 11,000円(2022年7月1日以前に契約の場合) |
3,600円(2022年7月1日以降に契約の場合) 11,000円(2022年7月1日以前に契約の場合) |
|
キャンペーン等 | ー |
とはいえ、戸建てタイプの月額料金設定は他の光回線サービスと比較してそこまで変わりません(と言っても5,610円なのでリーズナブル部類に入る)が、マンションタイプに関しては「3,960円」と、税込み価格で4000円を切っているところはうれしいポイントです。
また、OCN自体がNTT系列であるためかどうかは定かではありませんが、理論的な通信速度が2倍に達しているNURO光はともかく、他の光回線・光クラ簿が軒並み220~240Mbpsあたりの実測通信速度なのに対し、OCN光の平均実測通信速度は270Mbpsほどと、通信速度が約1割程度早くなっているようです。
※OCN 光は2023年6月30日(金)をもって、新規・転用および事業者変更手続きの受付を終了しています。
OCN光の料金設定はドコモ光と同じ
OCN光の料金内訳をみると、NTTドコモという最大手通信キャリア系の光回線としては、戸建て・マンションともにリーズナブルな料金設定となっているうえ、当然NTTドコモのスマホを持っている場合はセット割が適用され、スマホの料金が毎月割引されます。
ただし、前述した通りOCN 光は2023年6月30日(金)をもって、新規・転用および事業者変更手続きの受付を終了しており、今後は運営元であるNTTドコモと統合され、料金等の詳細はこの後紹介する「ドコモ光(「1ギガ タイプA」「10ギガ タイプA」)」に対応することになるため、そちらをご参照ください。
料金の内訳 | 戸建てタイプ | マンション・アパートタイプ |
---|---|---|
月額料金 | 5,610円 | 3,960円 |
初期費用(事務手数料+開通工事費) | 3,300円+配線調整あり19,800円 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
3,300円+配線調整あり16,500円 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
オプション料金 | OCNひかり電話:550円 IPoEアドバンス:1,848円 OCNプレミアムサポート:660円 |
同左 |
解約にかかる費用 | 3,600円(2022年7月1日以降に契約の場合) 11,000円(2022年7月1日以前に契約の場合) +開通工事費の残債 |
3,600円(2022年7月1日以降に契約の場合) 11,000円(2022年7月1日以前に契約の場合) +開通工事費の残債 |
さすガねっとは大阪ガスが提供するサービス。物件によって1,540~2,420円割引
少々風変わりなネーミングが話題となっている「さすガねっと」は、東京ガス・東邦ガス・西部ガスと並ぶ大手4大都市ガス事業者の一角を占める「大阪ガス」が、2022年3月から提供を始めている光回線サービスです。
マンションタイプ | 一戸建てタイプ | ||
---|---|---|---|
サービス提供エリア | 大阪府/京都府/兵庫県/奈良県/和歌山県/滋賀県 | ||
平均的な通信速度(下り)※ | 204.95Mbps | ||
最短契約期間 | 3年 | ||
初期費用 | 開通工事費用 | 44,000円 | |
事務手数料 | 3,300円 | ||
月額料金(1Gはやとくプラン) | 初年度:2,530円(スタート割・ガスセット割適用) 2年目以降:4,070円(ガスセット割適用) |
初年度:2,970円(スタート割・ガスセット割適用) 2年目以降:5,390円(ガスセット割適用) |
|
解約違約金 | 3,245円(2年定期契約の場合) | 4,565円(2年定期契約の場合) | |
キャンペーン等 | スタート割 ガスセット割 工事費相当額割引(月賦支払い相当の割引) 違約金相当額補填割引(最大19,800円) |
関西地方に都市ガスインフラを提供している企業が運営していることから、全国にネットワークを張り巡らせているフレッツ光と異なり、さすガねっとを契約できるのは「大阪府/京都府/兵庫県/奈良県/和歌山県/滋賀県」という関西・近畿地方の2府4県(※)に限られますが、その分ユーザー数も限られてくるため、時間帯や曜日などによって通信が込み合うことがなく、いつインターネットを使用しても通信速度が速く安定していると評判になっています。
※さすガねっとを運営する大阪ガスは、このほかに岡山県にも都市ガスインフラを提供しているが、さすガねっとに関しては岡山県がサービス提供エリアに含まれていないので注意。
また、肝心かなめの月額料金に関しても、プランや物件によって1,540~2,420円と割引額は異なりますが、新規契約の場合は初年度の月額料金が割引される「スタート割」が適用されるため、マンションタイプ・戸建てタイプともに、他の光コラボとそん色のないリーズナブルな月額料金で、快適にインターネットを楽しむことができます。
さらに、光回線の「セット割」と言えば、通常スマホ料金の割引特典のことを指しますが、さすガねっとは大阪ガスが運営している光回線サービスであるため、大阪ガスとセットで契約すると「ガスセット割」が適用され、毎月の光回線利用料金が330円割引される点も、さすガねっとならではの特徴です。
さすガねっとの「初年度料金」は業界屈指のリーズナブルさ
さすガねっとの料金設定をさらに深堀りしてみると、いかにスタート割やガスサービス同時利用時のセット割が適用されているとはいえ、戸建てマンションともに3,000円を切る料金設定は、正直言ってかなり魅力的です。
これは、さすガねっとが2022年にサービス提供を開始したばかりの新規参入組で、先行しているライバルより料金設定を下げ顧客の取り込みを狙うキャンペーン戦略と考えられるため、一定の年数が経過し顧客が集まり始めれば、月額料金の設定も「相場なり」になる可能性があるため、サービス提供エリアにお住まいでさすガねっとへの加入を考えている場合は、早めの決断が必要かもしれません。
料金の内訳 | 戸建てタイプ | マンション・アパートタイプ |
---|---|---|
月額料金 | 初年度:2,970円(スタート割・ガスセット割適用) 2年目以降:5,390円(ガスセット割適用) |
初年度:2,530円(スタート割・ガスセット割適用) 2年目以降:4,070円(ガスセット割適用) |
初期費用(事務手数料+開通工事費) | 3,300円+44,000円 | 3,300円+44,000円 |
オプション料金 | さすガねっとTV:1,100円 さすガねっとひかり電話:550円 |
同左 |
解約にかかる費用 | 4,565円(2年定期契約の場合)+開通工事費の残債 | 3,245円(2年定期契約の場合)+開通工事費の残債 |
さすガねっとの申し込み手順をスムーズにすれば開通までは2週間程度
さすガねっとは全国区の光回線ではないものの、約200拠点にも及ぶ大阪ガスの店舗のほか、同社のホームページ、
コールセンターのいずれかで申し込み可能で、申し込みの時期や状況によって多少前後しますが、下記の手順に沿ってスムーズに申し込みを完了させれば、平均2~3週間程度で光回線の利用までこぎつけることができます。
eo光はNetflixパックで動画視聴が1年無料!動画料金を節約したい人向け
「eo光」は、電気通信事業や有線一般放送事業、情報システムや電気通信ならびに放送に関するシステム開発・運用・保守業務などを通じ、「一人ひとりが豊かに生きる未来」の実現を目指している「株式会社オプテージ」が運営している光回線サービスです。
マンションタイプ | 一戸建てタイプ | ||
---|---|---|---|
サービス提供エリア | 大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山、福井の一部地 | ||
平均的な通信速度(下り)※ | 729.41Mbps | ||
最短契約期間 | 1年 | ||
初期費用 | 開通工事費用 | 29,700円 | |
事務手数料 | 3,300円 | ||
月額料金 | 3,876円 | 5,448円 | |
解約違約金 | 2,200~6,600円 | 2,200~6,600円 | |
キャンペーン等 | Netflix月額料金最大1年分無料 またはNetflix月額料金最大10ヶ月+ストリーミングメディアプレーヤープレゼント |
運営会社が関西電両系列であるため、サービス提供エリアも関西地方に限定されますが、電力会社が異種的に管理している回線を用いてサービスを提供するいわゆる「独自回線」の光であるため、利用者の多いNTT回線に比べて回線が混雑するリスクが低く通信の安定性に優れ、何より通信速度も一般的な光回線より早いのがメリットです。
また、近年では動画配信サービスを快適なネット環境で楽しみたいため、光回線の導入を検討する方も多いですが、eo光ネットには大人気動画配信サービスの「Netflix」がセットになった「Netflixパック」があり、今ならなんとその月額料金が1年間無料となる特典まで用意されています。
eo光の料金は格安SIMの「mineo」を利用しているとさらに安くなる
eo光の料金設定は、他の光回線サービスと同等という得る水準ですが、2年契約が適用条件となる「即割」のほか、「eo光ネット 最大12カ月間900円割引キャンペーン」と、「eo暮らしスタート割」のすべてを適用すれば、1年目の月額料金が戸建て・マンションタイプともに「2,380円(1ギガコース)」となるため大変リーズナブルです。
また、eo光を運営しているオプテージが提供している、au/ドコモ/ソフトバンクの3キャリアに対応した格安SIMの「mineo」を利用している場合は「eo × mineoセット割」が適用され、eo光ネットの月額料金から毎月330円割引となります。(ただし、キャンペーン扱いのサービスであるため、予告なく終了する場合があります。)
料金の内訳 | 戸建てタイプ | マンション・アパートタイプ |
---|---|---|
月額料金 | 5,448円 | 3,876円 |
初期費用(事務手数料+開通工事費) | 3,300円+29,700円 | 3,300円+29,700円 |
オプション料金 | eoひかり電話:基本料1,142円+アダプター利用料314円(ただし、電話セット割1,142円が適用されるため、実質314円) | 同左 |
解約にかかる費用 | 2,200~6,600円+開通工事費の残債 | 2,200~6,600円+開通工事費の残債 |
eo光の申し込みは公式サイト&電話さらに代理店でもWEB申し込み可能
eo光の申し込みは、公式HPのみならず代理店や大手家電量販店のHPでも可能ですが、それぞれ微妙にキャッシュバックなどの特典内容が異なるため、事前確認して自分にとって一番プラスになる申し込み方法をチョイスしましょう。
なお、以下ではeo光公式HPからのWEB申し込み手順を紹介します。
光回線の平均的な料金相場をはじき出してみた
光回線をどこにしようかとユーザーが決めるときは、回線速度の速さや安定性、各社が工夫を凝らし行っているキャンペーンや特典、さらに大手携帯キャリアとのセット割の有無や、オプションの充実度など、比較する要素は多々あります。
しかし、最も多くのユーザーが気にしているのは、やはり毎月どれだけのコストがかかるのかという点、つまり各光回線の月額料金であるはずです。
そこでこの項では、一般的に戸建てタイプとマンションタイプで異なる「月額料金」を抜き出し、契約時にかかってくる初期費用やオプション料金とともに一覧表を作成して比較したのち、各タイプごとに光回線の平均的な料金相場を算出してみましょう。
戸建て契約の光回線月額料金の相場
まずは、戸建てタイプで契約した際の、先ほど紹介した光回線13社の月額料金・初期費用を比較してみましょう。
戸建てタイプ | NURO光 | auひかり | ソフトバンク光 | enひかり | BB.excite光Fit | 楽天ひかり | ぷらら光 | DTI光 | BIGLOBE光 | OCN光 | さすガねっと | eo光 | ドコモ光 | hiho光 |
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初期費用の有無 | 事務手数料+開通工事費 | 事務手数料+開通工事費 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 |
月額料金 | 5,200円(特典適用で初年度980円) | 6,160円~ | 5,720円(1ギガ回線:2年契約自動更新) | 4,620円 | 3,520円~ | 5,280円 | 5,280円 | 5,280円 | 5,478円 | 5,610円 | 初年度:2,970円(スタート割・ガスセット割適用) 2年目以降:5,390円(ガスセット割適用) |
5,448円 | 5,720円~(契約年数の有無・プロバイダによって変化) | 5,445円 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 0円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
開通工事費 | 44,000円(ただし、36回の分割期間中同額の割引が成されるため、3年間契約を継続すれば実質無料) | 41,250円 | 26,700円(27か月間利用した場合、月付きの割引で実質無料可能) | ①無派遣工事 2,200円(税込) ②訪問工事あり、屋内配線新設なし 8,360円(税込) ③訪問工事あり、屋内配線新設あり 16,500円(税込) |
15,000円※キャンペーン適用で7500円割引 | 配線調整あり19,800円 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
配線調整あり19,800円 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
配線調整あり19,800円 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
配線調整あり19,800円 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円(新規契約の場合特典適用で実質無料) |
配線調整あり19,800円 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
44,000円(特典適用で実質無料可能) | 29,700円 | 19,800円 | 19,800円 |
オプション料金 | NURO光電話:北海道・東北・関東550円、東海・関西・中国・九州330円 NUROサクッとサポート:550円 |
auひかり電話:550円 auひかりテレビサービス:ジャンルパック 1,628円/月 |
おうちの電話:550円 光BBユニットレンタル:518円 ソフトバンク 光テレビ:825円 |
eoひかり電話:550円 enひかりサポート:550円 enひかり電気:390円 enひかりテレビ (フレッツ・テレビ):825円 |
BB. excite光電話:550円 BB. excite光テレビ:825円 BB. excite光リモートサポート:550円 |
電話設定サポート:2,200円 スーパーセキュリティ マルチプラットフォーム版:385円 リモートサポート:550円 |
ぷらら光電話ベーシック:550円 | DTI光テレビ:825円 DTI光電話:550円~ DTI 光あんしんリモートサポート:550円 |
無線LANルーターレンタル:550円(特典適用で1年間0円) ビッグローブ光電話:550円 ビッグローブ光テレビ:825円 |
OCNひかり電話:550円 IPoEアドバンス:1,848円 OCNプレミアムサポート:660円 |
さすガねっとTV:1,100円 さすガねっとひかり電話:550円~ |
eoひかり電話:基本料1,142円+アダプター利用料314円(ただし、電話セット割1,142円が適用されるため、実質314円) | ドコモ光電話:550円 ひかりTV:1,100円(税込)~3,850円(税込) |
hi-hoひかり セレクト:ネット料金+825円(税抜750円)で、セキュリティソフト「マカフィー®マルチアクセス」「訪問サポート割引」「通信端末修理費用保険」が利用可能 |
基本的に、どの光回線であったとしても、集合住宅であるため開通工事はもちろん、その維持管理の手間がかからないアパート・マンションタイプより、1軒・1軒個別に光ファイバーを敷設して管理する必要がある戸建てタイプのほうが、月額料金が割高に設定されています。
今回紹介した14社で言えば、BB.excite光Fitとさすガねっとが割安ですが、前者はリよ応データ量によって月額料金が変化する「従量制課金」で、後者はサービスエリアが限定的で同社のガス供給サービスを併用した場合の料金です。
こういった特例的な光回線を除くと、戸建てタイプの平均的な月額料金相場は、「5,000~6,000円程度」であると言えるでしょう。
マンション・集合住宅契約の光回線月額料金の相場
次に、マンション・アパートなど集合住宅タイプで契約した際の月額料金・初期費用も見てみましょう。
マンションタイプ | NURO光 | auひかり | ソフトバンク光 | enひかり | excite光Fit | 楽天ひかり | ぷらら光 | DTI光 | BIGLOBE光 | OCN光 | さすガねっと | eo光 | ドコモ光 | hiho光 |
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初期費用の有無 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 | 事務手数料+開通工事費用 |
月額料金 | 5,200円(特典適用で初年度980円) | 4,730円~ | 4,180円(1ギガ回線:2年契約自動更新) | 3,520円 | 2,640円~ | 4,180円 | 3,960円 | 3,960円 | 4,378円 | 3,960円 | 初年度:2,530円(スタート割・ガスセット割適用) 2年目以降:4,070円(ガスセット割適用) |
3,876円 | 4,400円~(契約年数の有無・プロバイダによって変化) | 4,125円 |
事務手数料 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | なし | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 |
開通工事費 | 44,000円(ただし、36回の分割期間中同額の割引が成されるため、3年間契約を継続すれば実質無料) | 41,250円 | 26,700円(27か月間利用した場合、月付きの割引で実質無料可能) | ①無派遣工事 2,200円(税込) ②訪問工事あり、屋内配線新設なし 8,360円(税込) ③訪問工事あり、屋内配線新設あり 16,500円(税込) |
15,000円※キャンペーン適用で7500円割引 | 配線調整あり16,500円 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
配線調整あり16,500円 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
配線調整あり16,500円 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
配線調整あり16,500円 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円(新規契約の場合特典適用で実質無料) |
配線調整あり16,500円 配線調整なし8,360円 派遣工事なし2,200円 |
44,000円(特典適用で実質無料可能) | 29,700円 | 16,500円 | 16,500円 |
オプション料金 | NURO光電話:北海道・東北・関東550円、東海・関西・中国・九州330円 NUROサクッとサポート:550円 |
auひかり電話:550円 auひかりテレビサービス:ジャンルパック 1,628円/月 |
おうちの電話:550円 光BBユニットレンタル:518円 ソフトバンク 光テレビ:825円 |
eoひかり電話:550円 enひかりサポート:550円 enひかり電気:390円 enひかりテレビ (フレッツ・テレビ):825円 |
BB. excite光電話:550円 BB. excite光テレビ:825円 BB. excite光リモートサポート:550円 |
電話設定サポート:2,200円 スーパーセキュリティ マルチプラットフォーム版:385円 リモートサポート:550円 |
ぷらら光電話ベーシック:550円 | DTI光テレビ:825円 DTI光電話:550円~ DTI 光あんしんリモートサポート:550円 |
無線LANルーターレンタル:550円(特典適用で1年間0円) ビッグローブ光電話:550円 ビッグローブ光テレビ:825円 |
OCNひかり電話:550円 IPoEアドバンス:1,848円 OCNプレミアムサポート:660円 |
さすガねっとTV:1,100円 さすガねっとひかり電話:550円~ |
eoひかり電話:基本料1,142円+アダプター利用料314円(ただし、電話セット割1,142円が適用されるため、実質314円) | ドコモ光電話:550円 ひかりTV:1,100円(税込)~3,850円(税込) |
hi-hoひかり セレクト:ネット料金+825円(税抜750円)で、セキュリティソフト「マカフィー®マルチアクセス」「訪問サポート割引」「通信端末修理費用保険」が利用可能 |
一方、マンション・アパートなどの集合住宅の場合、前項でも挙げたBB.excite光Fitとさすガねっと、それに戸建てタイプと料金設定が変わらないNURO光を除けば、戸建てタイプより月額料金が安く「3,500~4,500円程度」が、平均的な料金相場となってきます。
光回線マンション・アパートで使用する場合の安いもの。一人暮らしや家族で使用する
ここまで、光回線サービスの中でも、特に料金の面でお得でリーズナブルなうえ、通信速度や安定性などといった品質にも問題ないとユーザーからの評判が良く、当サイトの調べでも確かに割安だと確認できたところを、厳選して紹介しました。
とはいえ、インターネットが急速に普及している今、「料金が安い」と言われている光回線は今回紹介したところのほかにもたくさん存在しますし、業者ごとのシェア率や新規参入など、勢力図や展開が非常に速い業界であるため、各社の料金設定もめまぐるしく変わります。
そこでこの項では、各社の料金設定など状況が変化しても、安くて自分の状況にマッチした光回線サービスを上手に選べるよう、戸建て・マンション・アパート・持ち家・賃貸などといった住居形態はもちろんのこと、家族構成やネットとの付き合い方ごとに、安い光回線を選ぶコツを紹介しておきましょう。
まずは、光回線マンション・アパートで使用する場合の安いものを選ぶ秘訣から、整理してまいります。
初期費用(開通工事費)の初期設定が安い光回線が◎
マンション・アパートの場合、どの光回線も月額料金は戸建てタイプより安めに設定されていますから、毎月のライニングコストより開通工事費用を中心とする「初期費用」の占めるウェイトが、戸建てタイプより大きくなってきます。
また、賃貸の場合は転居すると転居先で新たに回線工事を行う必要が出てくることもありますから、開通工事費を含む初期費用ができる限り安い、またはキャンぺーンなどで開通工事費が「実質無料」になる光回線を選ぶべきです。
ただし、工事費実質無料のキャンペーンが行われていたとしても、実施形態は光回線サービスごとに異なり、例えば契約時かかった開通工事費用を24回分割支払いし、その分割分を毎月割り引くようなスタイルの場合、開通工事費用が完済される前(24ヶ月=2年以内)に解約すると、残債分を一括請求されてしまいます。
賃貸マンションやアパートにお住まいで、仕事や学業の関係から転居の機会が多い場合、月額料金の長期割引で開通工事費用を実質無料とするスタイルの光回線ではなく、元から開通工事費用が安い、またはキャッシュバックなどで一気に開通工事費用を還元してくれるスタイルの光回線を選んだほうが、お得になることもあります。
ちなみに、aūひかりやNURO光など独自回線を敷設する光回線より、フレッツ光及び光コラボの光回線のほうが、開通工事費用の初期設定が安い傾向にありますので、各光回線の公式HPなどで自分のケースではどこが一番お得なのか、事前にチェックしておくとよいでしょう。
開通工事費の初期設定が安い光回線(マンションタイプ・キャンペーンなどを除く) | |
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excite光Fit | enひかり |
楽天ひかり | ぷらら光 |
DTI光 | BIGLOBE光 |
OCN光 | ドコモ光 |
hiho光 | フレッツ光 |
賃貸なら回線撤去が必要かどうかもチェックしておくべき
光回線が整備されていない賃貸契約のマンション・アパートで、新たに光回線を使用する場合、大家さんや管理会社から許可を得て開通工事を行ったとしても、転勤・就学・就職などで引っ越しをする際、転居に伴い開通させて光回線の撤去を求められるケースがあります。
下表で示したように、現在は独自回線でも撤去工事が必要なくなりましたが、契約つまり開通工事を行った時期によっては撤去工事が必要となり、その費用を負担しなければならない(auひかりは31,680円、NURO光は11,000円)ため注意が必要です。
光回線の種類 | 撤去工事の必要性 |
---|---|
フレッツ光(NTT回線) | 基本的に撤去の必要なし。 |
光コラボ(ドコモ光・ソフトバンク光、BIGLOBE光等) | 使用している回線がフレッツ光であるため、同様に撤去の必要はない。 |
独自回線(auひかり・NURO光・電力系) | 契約時期によって異なる。(2022年7月以降に契約した場合は撤去の必要なし) |
さらに、回線の種類に関わらず、「退去時に原状復帰をする」という賃貸契約になっていいた場合、回線の種類に関わらず契約者の負担で回線の撤去工事を行う必要があるため、光回線の新規導入を検討する際は、賃貸契約がどのようになっているかもしっかり確認しておきましょう。
いずれにしろ、フレッツ光またはそれを借用している光コラボの場合、他の光回線サービスとの互換性があり、転居時撤去工事が不要となる可能性も高いため、賃貸マンション・アパートで新規に光回線導入を考えている場合は、フレッツ光か光コラボを選んだほうが良いかもしれません。
とはいえ、インターネットが生活必需品となりつつある今、光回線を完備しているという事実は、賃貸物件にとってプラスになりこそすれマイナスになることはないため、回線の種類に関わらずオーナーなどから撤去を求められないことも多々あります。
戸建てで安い光回線はどんなものがある?
次に、戸建てつまり土地付き一戸建てのお住まいで、新規で光回線を選ぶ際、どういった点に着目して選んでいけば本当に安く、お得な光回線を見つけることができるのかについて、整理していきましょう。
初期費用よりランニングコストに着目すべし!
光回線サービスを含め、インターネット業界はめまぐるしく進歩・変化しており、年々新しいサービスやシステムが登場したり、料金体系などの法規制などが変わるため一概に決めつけることはできませんが、転居の機会が多いマンション・アパートに比べると、戸建て住宅に新規で光回線を導入する場合は、一度契約した光回線を長年にわたって使い続ける可能性が高くなります。
そのため、契約時一度支払えば済む初期費用(開通工事費)が少々高めだとしても、毎月かかる月額料金や加入したオプション料金がリーズナブルだったほうが、長い目で見た時に通信費全体の節約になることも多く、月額料金やオプション料の比較も重要ですが、大手三大携帯キャリアとの「セット割の有無」もしっかり確認すべきです。
携帯キャリア名 | セット割の概要 |
---|---|
au | 光電話加入:必要最大割引額:-1,100円/月(スマホ1回線あたり) 割引対象者:同居家族および別住所の50歳以上の家族割引回線数:最大10回線 |
NTTドコモ | 光電話加入:不要最大割引額:-1,100円/月(スマホ1回線あたり) 割引対象者:主回線から三親等以内の家族(住所問わず)割引回線数:最大20回線 |
ソフトバンク | 光電話加入:必要最大割引額:-1,100円/月(スマホ1回線あたり) 割引対象者:同居人(血縁問わず)と家族(住所問わず)割引回線数:最大10回線 |
いずれも、毎月の携帯代が1,100円、しかも同じ携帯キャリアなら別居の家族の携帯台まで安くなるため、光回線自体の月額料金が少々高めでも、セット割が適用されるか否かで契約先を決めたほうが、家族トータルの通信コスト節約になるのでお得です。
目先の利益より長期的な利益を確認しよう!
光回線、特にプロバイダ系と呼ばれる業者は、「〇万円キャッシュバック!」などの豪華なキャンペーンを展開していますが、前述した通り戸建ての場合は一度契約すると、その光回線を長期間使い続けるケースが多くなってきます。
そのため、初期契約と引き換えに高額のキャッシュバックを用意している光回線より、長期間割引が続くようなキャンペーンを展開していたり、キャッシュバックは少額でも元々の月額料金設定がリーズナブルな光回線のほうが、結果的に得をするケースも出てきます。
例えば、20,000円のキャッシュバックをしている光回線は非常に魅力的ですが、キャッシュバック金額が半分の10,000円であっても、月額料金が500円安かった場合、20ヶ月以上経過するとキャッシュバックの差額を月額料金の合計差額が上回るため、前者より後者の方がお得になります。
このようなケースに、長期間の割引特典やオプション無料などの要素が加わるとさらに両社の差は見えにくくなるので、戸建てタイプで本当に安くてお得な光回線を見つけ出したいときは、高額キャッシュバックなどの目先の利益だけにとらわれず、長期的な利益もしっかりチェックするようにしましょう。
光回線の安定感や管理能力も重視すべし!
安い光回線、つまり料金面でお得な光回線を見つけることは非常に大切なことですが、安いからと言って通信速度が遅かったり、安定性が低かったりすると困りもので、戸建ての場合はいったん契約すると長期利用することも多いですし、前述した2つの安い光回線を選ぶためのポイントもそれを前提にしています。
正直なところ、光ファイバーという有線回線を使用している光回線の場合、業者が変わっても通信速度や安定性などといった回線自体の品質は、無線回線よりもブレが少なくどこを選んだとしても、それほど不満を感じることはないはずです。
しかし、新規契約時の開通工事のノウハウや手際の良さ、それに回線トラブルなどが発生した際の対処などについては、全国にネットワークを広げておりもっとも古くから光回線ビジネスを手掛け顧客を多数抱えているNTTのフレッツ光、及びそれを利用してサービス提供を行っている光コラボのほうが、その他の光回線よりもやや安定感や回線の維持・管理能力に優れています。
また、トラブル発生時の対応に関しては、電話相談窓口はもとより有人店舗を各地に展開している、au・ソフトバンク・ドコモなどといった大手携帯キャリア系の光回線のほうが、Webでの契約だけに特化しているプロバイダ系の光回線より整っています。
ですので、戸建てタイプの光回線を選ぶ際には、料金面でのお得度だけではなく、回線の安定感や管理能力についても重要視すべきだと考えています。
光回線で安い乗り換え先を探すならどうすればいい?
さて、マンション・アパートタイプにしろ戸建てタイプにしろ、最初から通信速度や安定性などのサービス品質に満足し、料金的にも安い理想の光回線サービスに出会えれば言う事はありませんが、光回線業界は料金面にしてもシステム的にも情勢がころころと変わることもあり、なかなかそううまくはいかないものです。
そこでここでは、失敗とはいかないまでも、契約した光回線に料金面のほか何かしらの不満を感じ、より安いところ、よりよい光回線に乗り換えたいと考えたとき、どのようにすれば安くてお得で快適な光回線の乗り換えることができるか、留意すべきポイントをまとめてみましょう。
光コラボの場合は光コラボから候補を探す
今契約している光回線を解約し新しい光回線に乗り換える場合、解説した光回線をいったん撤去したのち、新たに契約する光回線業者に再度回線の開通工事を依頼する、という流れになりそうですが、現在契約している光回線がフレッツ光、あるいは光コラボレーションモデルである場合、その工程を踏まずすぐに乗り換えることも可能です。
というのも、フレッツ光と光コラボはいずれもNTTが管理している光ファイバー回線を利用しているため、フレッツ光から光コラボに乗り換える場合は「転用」、光コラボから他の光コラボへ乗り換える場合は「事業者変更」という事務手続きを踏むだけで、敷設した回線自体を撤去することなくそのままインターネットを始めることができます。
その場合、当然ながら回線の撤去工事費用も、新たな回線の開設工事費用も発生しませんし、2022年7月からは光回線同士の乗り換え時に請求されていた、「事業者変更手数料(3,300円)」が撤廃されたため、より一層お手軽に光コラボ同士の乗り換えできるようになっています。
乗り換えの種類 | 手続きの名称 | 事務手数料 |
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フレッツ光→光コラボ | 転用 | 3,300円 |
光コラボ→光コラボ | 事業者変更 | 0円(2022年7月に撤廃) |
解約違約金がないまたは、乗り換えキャンペーンのある光回線を探す
光回線の乗り換えを検討する際、ユーザーが最も頭を悩ませ時に乗り換えを踏みとどまることにもなる要素が、最短契約期間満了前の解約、あるいは満了後の契約更新月での解約時に発生する「解約違約金」の存在で、2022年7月に行われた法律改正により、解約違約金の上限額が「1ヶ月分の基本料金まで」に引き下げられましたが、2022年6月30日以前の契約に関しては、従来通りの「解約違約金」が請求されます。
ただ、この解約違約金はすべての光回線サービスで請求されるわけではなく、そもそも最短契約期間(縛り期間)がないがない光回線サービスの場合、いつ解約しても解約違約金が発生しないため、負担を気にすることなく乗り換えをすることができます。
また、解約違約金があるとしても、乗り換える予定の光回線サービス側に、乗り換え時の解約違約金を立て替えるキャンペーンが展開されている場合も、お得に次の光回線へ乗り換えることが可能です。
光回線だけでなくスマホの乗り換えも一緒に考慮する
もし、乗り換えを検討している光回線に、大手携帯キャリアのセット割があり、しかも現在持っているスマホなどがそのセット割の対象でない場合は、多少手間はかかりますがスマホごと対象の携帯キャリアに乗り換えてしまうのも、通信費全体の大幅な節約につながる可能性があるためおすすめです。
ただし、対象となる回線数が少ない場合は、かかる手間ほど通信費が安くならないこともあり得ますし、有料オプションへの加入など、セット割を適用するための「条件」も、事前にきちんと確認しておきましょう。
光回線とは光ファイバーの通信回線。図解でわかりやすく仕組みを解説
今まで、WiFi回線のポケットWiFiやホームルーターを使っていたけど通信速度に物足りなさを感じた方や、YouTube配信やオンラインゲームを本快苦的にしたいと思った方、引っ越しなどを機会にネット環境をよりよくしようと思った方の中には、光回線の導入を検討している方も多いでしょう。
しかし、名前は知っているけど、光回線がどんな仕組みでデータをやり取りしていて、なぜWiFi回線より通信速度が速く安定しているのかよくわからないから、いざとなるとしり込みしてしまうというケースもあるはずです。
そこで今回は、光回線とはどういう仕組みで成り立っているのか、できる限りわかりやすく解説いたしますので、是非参考にしてみてください。
光回線とは、上記した図のように「光ファイバー」という物理的な導線を外部から建物の中に引き込み、その導線及びONUやルーターと呼ばれる周辺機器を用いて、大量のデジタルデータを高速で送受信するインターネット回線のことを言います。
インターネットは、以前ISDNやASDLという通信回線で支えられていましたが、これらより1秒間で送受信できるデータ量が多い光回線が普及したことで、高画質な映像を滞りなく視聴したり、ビデオ通話やオンライン会議を行ったり、多くのプレイヤーが同時参加するFPSなどのオンラインゲームを快適に楽しめるようになったのです。
なお、光回線は光ファイバーケーブルなどの物理的設備を管理し回線開通工事を行う「光回線業者」と、インターネットと回線を橋渡しする「プロバイダ」の両方と契約して初めて利用できるようになりますが、近年では光回線業者とプロバイダとの契約がセットになった「光コラボ」も多数リリースされており、手軽にインターネットが始められると人気を博しています。
- NTTの光回線(フレッツ光)・・・最もメジャーでユーザー数の多い光回線。全国各地で利用できるサービス提供エリアの広さがメリットだが、プロバイダとの個別契約が必要なうえ、キャンペーンがやや手薄なのがデメリット。
- ダーフファイバー系(auひかり、NURO光など)・・・NTTが整備したものの、現在使用されていない光回線を使ってサービス提供している光回線。利用できるエリアは限定的だが、ユーザー数が少ないため回線の安定性は高い。
- 光コラボ(ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光など)・・・光回線業者とプロバイダがセットになっている光回線。個別に契約するNTTの光回線より料金的にリーズナブルで、キャンペーンや特典が豊富なのもメリット。やや高額な解約違約金には注意。
- 電力会社系(eo光、コミュフェ光など)・・・独自回線のためユーザー数が少なく、比較的通信速度が速めで、電力会社ならではの特典のある点が魅力。しかし、サービス提供エリアが限定的。
それぞれメリット・デメリットが異なるため、ユーザーによって最適な光回線がどこなのかは変わってきますが、「手続きの簡単さ」「料金のリーズナブルさ」「キャンペーンや特典の豊富さ」を重視するのであれば、「So-net光プラス」や「楽天ひかり」などといった光コラボが一歩リードしています。
一方、「知名度」「エリアの広さ」「信頼性」で言えば、NTTの光通信である「フレッツ光」が、何より通信速度の速さが最優先で限定的なサービスエリア内にお住まいなら、ダークファイバー系と電力会社系がおすすめとなってきます。
光ファイバーとは繊維?細くて透明な線で開通には工事が必要
光回線において、屋外に構築されている通信網及び、屋内に設置した中継器までのデータ送受信を担っている「光ファイバー」とは、石英ガラスや高性能プラスチックなどでできている繊維を、何本も束ねたケーブルのことです。
インターネットで発信される情報は元々「電気信号」ですが、これをそのまま送信しようとすると、大きな電圧をかける設備とそれに耐えることができる太い電線が必要になります。
そこで、電気信号をいったん変換器で「光信号」に変換し、光の浸透率が高いガラスやプラスチックの繊維でできた光ファイバーで大量かつ高速で送信、受信もとで再び電気信号に戻してから、ルーターやデバイスに送るという光回線のシステムが生み出されたわけです。
ただし、光ファイバーは電線より細くとも大量のデータを送受信できるため、電気信号を用いるシステムほど大がかりにはなりませんが、光回線でインターネットを利用するには、物理的に屋内へ光ファイバーを引き込む「開通工事」を行う必要があります。
光回線と電話回線の違い
昔からインターネットを利用している方はご存じだと思いますが、インターネットには光回線とは別に、「ADSL」「ISDN」「ダイヤルアップ」といった、「電話回線」を利用した接続方法もあります。
光回線を新規で利用するためには、自宅まで光ファイバーを引き込む工事が必要なのに対し、電話回線を利用した回線では、既に固定電話を利用していれば工事が必要ないため、初期費用を抑えられるのがメリットです。
ただし、電話回線で送受信されるのは電気信号であるため、光信号を送受信する光回線より圧倒的に通信速度が遅くデータ量も少ないうえ、発信元であるNTT基地局から離れれば離れるほど、さらに通信速度は落ちていきます。
そのため、現在使用されているインターネット回線は光回線が主流となっており、電話回線を利用したISDNは2024年1月、後発組であるADSLについても同年3月にサービスが終了する予定であるため、まだ両者を利用している場合はそれまでに光回線への乗り換えを検討すべきでしょう。
光回線とwifiの違い。固定である必要性
光回線と、ポケットWiFiやホームルーターなどで利用するWiFi回線との違いを簡潔に言ってしまえば、光通信は光ファイバーという物理的なケーブルを用いる「有線ネットワーク」なのに対し、WiFi回線は基本的に物理的なケーブルを用いない「無線ネットワーク」であることに尽きます。(WiFi通信でもルーターとデバイスを、USBケーブルで有線接続することはありますが…。)
出典:政府広報オンライン「無線LAN情報セキュリティ3つの約束」
1.無線LAN、Wi-Fiって何?
電波を使ってインターネットにつながるネットワーク
光回線は、WiFi回線より通信速度特に上り通信速度が数段速く、通信の安定性やタイムラグも小さいのがメリットですが、固定回線であるため回線開通工事が必要で、初期費用がかさむ点がデメリットです。
一方、WiFi回線は光回線より通信速度が遅く安定性も低いのは確かですが、固定である光回線と異なり工事なしで端末さえ手に入ればすぐにネットを利用できますし、ポケットWiFiはその名の通り、それこそ端末をポケットにでも入れておけば、出先でもWiFi通信による快適なネット環境を構築可能です。
つまり、大容量・高速通信が必要となる「FPS」などのオンラインゲームを頻繁にするゲーマーや、ビデオ会議やYouTube配信を行うユーザーは、固定回線で開通工事が必要な光回線の導入を検討すべきですが、賃貸物件にお住まいで開通工事の許可が下りないケースや、出先でネットを使う機会が多い場合は、無線回線で工事が必要ないWiFi回線をチョイスしたほうが良いでしょう。
用途に合わせてどちらが適しているか変わるため、どちらの契約者数(利用者数)も増加傾向です。
出典:総務省「電気通信サービスの提供状況・利用状況」
2020年度末での固定系ブロードバンドの契約数4は、4,268万(前年度比3.6%増)、移動系超高速ブロードバンド契約のうち、3.9-4世代携帯電話(LTE)は1億5,437万(前年度比1.1%増)
光回線で安定した高速通信が可能で動画視聴もサクサクできる仕組み
続いては、光回線がなぜ大量のデータを高速で安定的に送受信することが可能で、オンラインゲームも動画の視聴や配信もサクサクと快適にできるのか、その仕組みをもう少し詳しく、発信元から自宅のデバイスまでインターネットが届く過程に沿って解説しておきましょう。
敷設された光回線を通じて自宅まで光信号が送られてくる
光回線の契約が完了すると、自宅まで光回線の開通工事、具体的には光ファイバーケーブルを屋内まで引き込む工事とともに、LANケーブルを差し込んで光回線と光回線終端装置(ONU)とを接続する「光コンセント」を室内に敷設する工事が、基本的にユーザー立ち合いうえ行われます。
開通工事が完了すれば、敷設された光回線を通じ送信元の変換器で「光信号」に変換されたデータが、自宅に設置したONUまで送られてくるわけですが、実のところパソコン・スマホ・タブレット・ネット対応テレビ・ゲーム機などのデバイス端末は、送られてきた「光信号」をそのままやり取りすることができません。
光回線終端装置(ONU)が光信号をデジタル信号に相互変換する
そこで必要となるのが、室内に敷設された光コンセントとLANケーブルで接続されることにある「光回線終端装置(ONU)」です。
その名の通り光回線の最終地点に設置されているOCUは、光ファイバーを通じて送られてきた「光信号」をモバイル機器が受け取れる「デジタル信号」に、パソコンやスマホが発信する「デジタル信号」を「光信号」に相互変換する役目を持っています。
ちなみに、ADSLなど電話回線(アナログ回線)で、インターネットとデバイス端末を接続する際は、アナログ信号とデジタル信号を相互変換する「モデム」という機器が用いられます。
デジタル信号を受け取ったWiFiルーターがデバイスとネットを接続する
OCUによってデジタル信号に変換されたことで、光回線とデバイスはいつでも接続可能な状態になるのですが、変換装置であるOCUは、基本的に1台のデバイスと有線ケーブルでしか、デジタル信号の送受信をすることができません。
せっかく時間とお金をかけて光回線を敷設したのですから、スマホやゲーム機など複数のデバイスでネットを楽しみたいところ、そんな時威力を発揮するのが、中継器である「WiFiルーター」です。
WiFiルーターは、1つのデジタル信号をWiFiで複数に振り分ける機能を持つ機器ですから、WiFiルーターを有線ケーブルで接続すれば、複数のデバイスで同時にインターネットを利用することができるようになります。
ちなみに、光回線とひかり電話を同時契約した場合、OCU・WiFiルーター・ひかり電話接続というすべての機能を備えた「ホームゲートウェイ」という機器を提供されることがあり、こちらがあればOCUもWiFiルーターも必要ありません。
光回線のメリット・デメリットとは?わかりやすく解説
自宅にインターネット環境を完備するにあたり、工事なしで手軽な置くだけWiFiや、持ち運びできるコンパクトなポケットWiFiも便利ですが、よりインターネットを快適に楽しもうと、「光回線」を選択する方も多いようです。
ただ、どんなに優れたサービスでも、メリットがあればデメリットもあるもので、メリットばかりに目が行ってデメリットを見逃してしまうと、「こんなはずじゃなかった…。」と後悔してしまう可能性があります。
そこで今回は、数多く存在する光回線の良いところ・メリットはもちろん、ちょっと気になるデメリットについても、包み隠さず解説していきますので、光回線にすべきか、それともホームルーターやポケットWiFiにすべきか悩んでいるという方は、是非参考にしてみてください。
メリットは安定して回線速度が速いこと。光回線でできることは多い
まずは、より快適なインターネット環境を求めるユーザーの多くから、光回線が支持を集めている理由である、光回線ならではのメリット・強みについてい整理してみましょう、
無線接続(ポケットWiFi)に比べて高速通信が安定
光回線最大の特徴で強みと言えるのが、他の通信回線・方式よりも圧倒的に通信速度が速くしかもそれが安定していることです。
現在、インターネットには光回線のほかに、ASDLやISDLといった既存の電話回線を用いた有線の通信方式と、工事が必要ない手軽さからユーザー数を伸ばしている、置くだけWiFiやポケットWiFiといった無線のWiFi回線があります。
このうち、電話回線を用いた通信方式は、各家庭に敷設されている固定電話回線を用いてインターネットを接続するものですから、固定電話のある自宅であれば基本的に開通工事が必要ないうえ、デジタル信号を用いるASDNは、さらに古いアナログ信号を用いたISDLやダイアルアップ方式より数段通信速度は速くなっています。
とは言っても、下表で示した通り光回線やWiFi通信に比べると、かなり通信速度は遅いですし、発信元から離れると通信速度がさらに落ちてしまうという、遠隔地で情報を素早く入手できるのがメリットであるインターネットにおいて、決定的ともいえる弱点があります。
さらに、ASDLに用いている電話線は、それこそ何十年も前から運用されているため、ケーブルやその他施設の損壊などで思わぬ通信トラブルが起きることもまれにありますし、インフラ全体の老朽化や新世代通信方式の普及に伴うユーザー数の激減を受け、「2024年3月末にサービス終了」することが決まっています。
通信方式 | 最大速度(下り・理論値) |
---|---|
ADSL | 1.5~50Mbps |
WiFi(5G) | 20Gbps |
光回線 | 1〜10Gbps |
次に、無線通信であるWiFi回線は、第5世代の移動通信システムである「5G」が普及したことにより、4G時代より高速かつ大容量通信が可能となり、光回線を超える通信速度を出せるようになっていますが、これはあくまでも「理論値」にすぎず、実際には「300~400Mbps」あたりが「実測値」のようです。
しかも、この数字は5Gサービス提供エリアでの話で、サービス提供エリア以外いまだ4G回線しか利用できない場合は、「150~200Mbps」にまで低下しますし、5G・4G ともに上りの通信速度は数段遅いです。
また、無線であるWiFiの電波は、山・木・建造物の壁などといった、障害物にぶつかったり、他の電化製品からの電子的干渉を受けると、勢いが弱まり通信が不安定になることもあります。
その点、光回線は石英ガラスやプラスチックなどでできている「光ファイバー」という繊維の束のなかを、その名の通り光が伝わる特性を利用した伝送方式であるため、発信元からの距離が離れても通信速度が極点に低下することがなく、障害物や電気製品からの影響も受けず、自宅まで上り・下りともに常時「450~550Mbps」ほどの「速い通信速度を安定して提供」できるのが強みです。
データ容量を無制限に使えて利用制限もかからない
近年、いわゆる「おうち時間」が増えた影響により、ユーザー1人当たりの通信データ量が年々増加しており、それに合わせて置くだけWiFiやポケットWiFiといった、WiFiサービスを提供しているプロバイダ各社は、月間50GB・100GB ・200GBまで使える大容量プランを準備しています。
そして、以前は「完全データ無制限」を謡う通信会社(クラウドSIM)もあったのですが、利用者の急増に対応できず大規模な通信障害が頻発し、事態を重く見た総務省が行政指導に乗り出したことで、現在「完全データ無制限プラン」を提供しているWiFi関連業者は1社も存在しません。
また、自分の月刊しようデータ量を大きく上回る大容量プランに入っていれば、「実質無制限」だと安心している方もいますが、WiFi回線には毎月のデータ量制限とは別に、「3日間で〇GB まで」といった短期間での通信制限が存在し、例えば4G(※)でネット通信をしていて「3日間で10GB」と定められ手られている短期間データ量を上回った場合、翌日のネットワーク混雑時間帯(18時~翌日2時)に通信速度が概ね最大1Mbpsにまでガクンと落ちてしまいます。
※5Gの場合も同様に「3日間で15GBまで」という、短期間データ量超過による通信制限が存在したがが、2022年2月1日より「一定期間内に大量のデータ通信の利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合がある」という形に規制が緩和された。
一方、光回線はそのエリアの無線通信網を不特定多数のユーザーで共用しているWiFiと異なり、自宅まで引き込んだユーザー専用の有線回線を通じてネットを利用するサービスですから、光回線そのものに重大な問題でも発生しない限り、基本的には月間・短期間ともに一切データ量を気にすることなく、インターネットを心行くまで楽しめます。
ネットの利用状況によっては案外コスパがいい
先程、光回線はデータ量が「完全無制限」であることがメリットと述べましたが、関連して光回線の月額料金は基本的に「定額制」で、光回線業者とプロバイダが一体型となっている「光コラボ」の場合、マンションタイプで4,000円、一戸建てタイプで5,000円程度が相場となっています。
一方、WiFiは各通信会社が用意しているプランと、使用する端末などによって料金は異なりますが、月額だいたい3,000~4,000円程度が平均値ですから、光回線のマンションタイプで「同等」、一戸建て対応の場合はWiFiより光回線のほうが「やや割高」ということになります。
ただ、その差は少なく、WiFiより通信速度が速くて安定していることを考慮した場合、インターネットの使用する時間の長さや用途によっては、決して高すぎる出費とは言えないでしょう。
さらに、インターネットが生活の深くまで入り込んできた最近では、光回線がすでに部屋まで引き込まれていて、入居すればすぐに無料で利用開始できる「インターネット完備」の賃貸物件や、建物まで光回線が引き込まれていて、あとは部屋への引き込み工事とプロバイダ契約だけすればいい「インターネット対応」の賃貸物件も増えたため、こういった物件を選べばインターネットにかかる費用を大幅に節約可能です。
光回線の弱点やデメリットは料金や解約の違約金など
インターネットを利用する際最も気になる、通信速度がすべての通信手段の中で最も早く、安定性身も優れているのであれば、光回線に悪いところなどないように思われますが、そんな光通信にもデメリットがいくつか存在するため、ここで整理しておきましょう。住んでいる地域や建物の立地・構造によっては利用できない
初めて導入する物件には開通工事が必要になる
初めて光回線を導入する物件で光回線を利用するためには、光ファイバーケーブルを部屋の中まで引き込む、開通工事を行う必要があります。
この開通工事では付近の電信柱から引き込んだ、光ファイバーケーブルを部屋の中まで通すまでの穴を壁に空けたり、ケーブルをビスで固定したり、光コンセントを設置する作業などが行われるのですが、建物の所有者に許可を得ず勝手に作業を進めることはできません。
その建物の所有者が、光回線の契約者と同一人物である(もしくは同居の家族で所有者の許可を得ている)場合は問題ありませんが、賃貸物件の場合はその建物の大家さんや管理会社(所有者)に、光回線開通のための工事を行うことを事前に伝え、その許可を得る必要があります。
そして、当然のことながら、大家さんや管理会社が開通工事を許可しなかった場合、光回線を契約しインターネットを使用することはできません。
住んでいる地域や建物の立地・構造によっては利用できない
先程の初導入の建物の場合開通工事が必要である点とやや関連しますが、光回線において通信データをやり取りする光ファイバーは、電線や電話回線と同じように電信柱を通じて全国各地へ張り巡らされています。
しかし、地域・エリアによっては、光ファイバー通信網がまだ整備されていないことがあり、その場合は自宅まで光ファイバーを引き込むことが現実的に不可能なため、持ち家であろうが賃貸で大家さんや管理会社から開通工事の許可を取っていようが、光回線を利用することはできません。
また、開通工事を行う際には最寄りの電信柱から、通信を届ける部屋まで可能な限り最短距離でケーブルを引き込む必要がありますが、自宅近くまで光ファイバー網が整備されていたとしても、電信柱と自宅との間に移動できないほどの大きな障害物(貯水槽や樹木など)が存在し、回避ルートがどうしても構築できそうにない場合、開通工事ができないケースもあります。
なお、自宅が光回線のサービス提供エリアにあるかどうかは、光回線の管理を行っている管轄のNTT(NTT西日本orNTT東日本)のHPにある検索ページで住所を入力すればすぐに確認できるため、光回線の導入を検討する場合は、事前にチェックしておきましょう。
契約からネットの利用開始まで時間がかかる
先程から述べている通り、光回線を新規で導入するにあたっては、必ず開通工事が必要ですから、光回線業者と往路倍だを決めて契約までこぎつけたとしても、それから業者内での事務処理と開通工事のための現地調査、工事の日程調整と実施などといった諸所の手続きと作業に、おおむね「2週間程度」の時間がかかります。
また、光回線の導入は、就学・就職時期である3・4月の春先や、大型連休がありおうち時間が増える夏休み名年末年始に混みあうことがあり、これらの混雑期にぶち当たってしまうと、時に1ヶ月以上契約から開通まで時間がかかることもあるため注意しましょう。
外出先では別の通信手段を用意する必要がある
有線通信である光回線は、無線通信のWiFiよりワンランク速い通信速度と安定性の高さが強みですが、光回線を利用できるのは光ファイバーを引き込んだ部屋に設置した、OCU(回線終端装置)と有線接続した端末、もしくはOCUと有線接続したルーターから発せられる無線のWiFi電波が届く範囲にある端末に限られます。
つまり、外出先で高速通信のインターネットを使いたいのであれば、無線通信であるポケットWiFiやスマホのデザリング機能など、別の通信手段を用意するしかないというわけです。
契約期間の縛りがあると解約時にかかる費用が高い
光回線サービスを提供している通信会社は、基本的に縛り期間(最低契約期間)のあるプランと、縛り期間のないプランの2パターンを用意しています。
そして、縛り期間がないプランは、いつ解約しても解約違約金が発生しませんが、縛り期間があるプランm例えば最低契約期間が3年間と定められているプランの場合、契約更新月である36か月目に解約しないと解約違約金が発生するため注意が必要です。
また、解約違約金が発生しない縛りナスプランでも、回線開通工事費用の分割支払い相当額を月々割引することで、工事費用を実質無料にしている通信会社の場合、開通工事費用の分割支払いの完済前に解約すると、残債分を一括請求されるので注意しましょう。
光回線を賢く安くお得に利用するキャッシュバックや割引の秘訣
前項で、光回線のマンション・一戸建てそれぞれの月額料金相場などを見てみましたが、できることなら安くお得に光回線を利用したいものです。
そんなユーザー真理を知り尽くしている光回線業者やプロバイダーの多くは、ライバルを何とか出し抜き新規顧客を獲得するため、高額なキャッシュバックキャンペーンを展開したり、開通工事代費・事務手数料などの初期費用や、月額料金の割引を用意しています。
/そこでここでは、光回線を賢く安くお得に利用するうえでカギを握っている、キャッシュバックや割引の活用術をいくつか紹介しておきましょう。
回線工事費が無料で0円のところを選ぶ
無線通信手段であるWiFi回線を利用するため、工事を必要としない置くだけWiFiやポケットWiFiと異なり、光ファイバー都有有線通信手段を用いる光回線を「新規」で利用する場合、光ファイバーを自宅へ引き込む「開通工事」を行う必要があります。
そして、光回線業者や住居周辺の状況によって上下しますが、光回線の開通工事費用の相場は戸建てで「20,000円〜30,000円」程度、 マンション・アパートの場合は「15,000~20,000円」程度と、新規契約時の事務手数料を合わせれば、戸建て・マンションタイプそれぞれ、月額料金の5倍近い「初期費用」が掛かってきます。
5Gの普及がかなり進んできた最近では、工事不要のwifiも通信速度がずいぶん早くなり安定性も出てきたため、「高い初期初期費用が掛かるなら、少々速度が落ちてもwifiで十分。」と、安いとは決して言えない開通工事費用が、光回線新規導入の高いハードルになっているユーザーも多いはずです。
しかし、光回線業者も開通工事費が新規ユーザー獲得のネックになっていることは重々承知しているため、「新規開通工事費無料!」をアピールしているところも多数あります。
そして、「工事費無料」と一言で言っても実は3つのパターンがあり、1つ目は文字通り工事費が全くかからない「完全工事費無料」のパターンになり、これを行っているところはごくわずかで選択肢は限られてしまいますが、初期費用をとにかく安く抑えたいというからにはおすすめです。
2つ目は、毎月の工事費割賦額と同額が月額料金から割引され、分割払いが完了した時点で「無料」になるパターンで、3つ目はひとまずユーザーが工事費を支払っておいて、一定期間後に工事費相当額をキャッシュバックすることで「相殺」するパターンとなり、工事費無料をアピールしている光回線のほとんどは、この「実質無料」を採用しています。
1つ目のパターンを選択した場合は特に問題ありませんが、2つ目のパターンを選択した場合は、分割支払いが終了する前に解約すると残債分を一括請求されることになりますし、3つ目のパターンではキャッシュバックキャンペーンの適用に「有料オプション加入」などの条件があり条件を満たさないと受け取れないうえ、実際にキャッシュバックされるのは利用開始の3ヶ月~半年後になるため、その前に解約すると工事費は「自己負担」になってしまうため注意が必要です。
いずれにしろ、光回線導入のハードルが下がり加入しやすくなることに違いはありませんが、工事費が完全無料または実質無料になる代わりに、月額料金の設定が高めであるケースなどもあり得るため、他の要素(料金設定・通信速度・安定性・他のキャンペーンの有無)などとの兼ね合いを事前に良くチェックしたうえで、どの光通信が自分に一番合っているか見極めるようにしましょう。
初期費用はあってもキャッシュバックで利益が出るなら賢く活用するのもあり!「
前項とやや関連性がありますが、光回線の中には開通工事費や事務手数料などの初期費用は当たり前に請求してくるものの、「用途を問わない」キャッシュバックキャンペーンを展開しているところも多々あり、例えば初期費用が「合計3万円」かかったとしても、キャッシュバック金額が「5万円」であれば、初期費用を賄ったうえで「2万円」の「利益」が出ます。
ただし、工事費相当額をキャッシュバックするキャンペーン同様、「有料オプション加入」などの条件があり条件を満たさないと受け取れないうえ、実際にお金が入金されるのは光回線開通後3ヶ月~半年後になるため、もらい忘れ・もらいそびれが発生する可能性もあるため注意しましょう。
回線業者とプロバイダが別契約なら光コラボに乗り換える
すべてそうだと断言できるわけではありませんが、基本的に光回線業者とプロバイダを別口で契約した際の各月額料金の合計より、光回線業者(フレッツ光)とプロバイダが一体となっていて双方同時に契約できる光コラボの、「プロバイダ料金を含む月額料金」のほうが、平均すると500~1,000円程度リーズナブルです。
もちろん、通信速度の速さなどにこだわりがあって、ダークファイバーや電力会社系の光回線を使用したい場合や、契約したいプロバイダが決まっている場合は致し方ありませんが、光回線業者とプロバイダを別に契約していて特にこだわりはなく、どちらかと言えば「月額料金の安さ重視」というのであれば、光コラボに乗り換えてしまった方が月々の通信費が安くなるケースも多くなってきます。
スマホとのセット割も意識しておく
ここまで、光回線を賢く安くお得に利用する方法・コツについて説明してきましたが、私たちの通信にかかるコストは何も光回線やインターネットに関するものだけではなく、光回線やネットより重要で生活に密着している「スマートフォン」の利用料金のことを忘れてはいけません、
そして、光回線業者(or光コラボ)の中には、ソフトバンク・ドコモ・au・楽天という「国内4大携帯キャリア」と同グループあるいは密接な関係にある企業が運営しているところも多く、そういった業者は光回線と特定のキャリアのスマホを同時契約することで、スマホの月額料金を一定額割引する「セット割」を準備していることがあります。
例えば、ソフトバンク光は、その名の通り国内携帯キャリアであるソフトバンク系の光コラボですが、こちらとソフトバンクまたはワイモバイルのスマホを同一名義で契約した場合、「おうち光セット」という割引制度が適用され、ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホ月額料金が、永年最大1,188円も安くなるのです。
つまり、ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホを普段使っている方が、「セット割」が存在しない「月額料金4,000円」の光回線と契約するより、スマホ料金が「毎月1,188円割引」される「セット割」ありの「月額料金4,500円」の光回線と契約したほうが、月トータルの通信コストが安くなりますから、月々の通信コストを少しでも節約したいのであれば、この「セット割」の有無については意識しておいた方がよいでしょう。
長期利用するならルーターを自分で購入する買い切りもある
光回線を利用するためには、自宅まで引き込んだ光ファイバーに乗ってきた通信データを中継する「ルーター」が必要です。
このルーターは、契約した光回線業者からレンタルしてもらうことも可能ですが、多くの場合毎月300~500円程度のレンタル料が、光回線の月額基本料金のほかに発生します。
一方、ルーターは自分で購入することも可能で、スペックやメーカーにもよりますが、一般的な商品で大体1万円程度です。
つまり、光回線業者のルーターレンタル料が仮に400円だった場合、3年以上光回線を使い続ける(400円×36ヶ月=14,400円)予定であれば、レンタル料を払い続けるより、光回線を新規契約した時点で自費購入(または契約した光回線業者から買い切り)した方が、お得になるケースが多くなります。
さらに、レンタルした場合は契約終了時にルーターを返却する必要があるうえ、故障・破損した場合は可能性もありますが、自費購入・買い切りの場合は光回線を解約した後もルーターは手元に残るため、次の光回線に乗り換える時にはそのまま使用することもできます。
格安光回線の申し込みの流れと利用開始までの手続き
安い光回線に新規で契約するときも、乗り換えるときも、利用開始のための手順があります。
乗り換えの場合は、キャッシュバックや新規契約先のプロバイダが違約金負担を行うなどのキャンペーンがある場合もあるので確認に注意が必要ですが、新規の場合は基本的に以下のような流れになります。
気になる格安プロバイダを見つけてネットから申し込むと簡単
まず最初に行うのは、自分のニーズに合った格安プロバイダを見つけることです。
月額料金や提供サービス、速度などを確認すのがポイントです。
今回ご紹介したプロバイダをチェックしてみれば、希望に合う安くておすすめところが見つかるはずです。
気に入ったプロバイダが見つかったら、公式サイトから申し込みを進めていきましょう。光回線のネットでの申し込みは、書類のやり取りが少なく、スムーズに手続きが進むメリットがあります。
また、プロバイダは公式サイト上にキャッシュバックやキャンペーンなどの情報を掲載するので、ネットでの確認は欠かせません。
キャッシュバックやキャンペーンは時期によって内容が変わる場合もあります。最新の情報をチェックするようにしましょう。
以下にポイントをまとめました。
ポイント | 内容 |
---|---|
料金 | 月額料金や初期費用、違約金などのコストを確認 |
速度 | 提供される通信速度や安定性を確認 |
サービス | 追加料金でのオプションサービスやキャンペーン情報をチェック |
光回線の工事が必要なら日程を決める!電話でやり取り
ネットから光回線の申し込みが完了すると、何かしらの方法でプロバイダから連絡があります。
新しく光回線の工事が必要な場合は、工事の日程を電話でやり取りして決定するのが基本です。賃貸物件など既に光回線が引かれている場合は、このステップをスキップできることもあります。
知らない番号からの着信に出ない方は、あらかじめ光回線の工事日程調整の連絡がくる番号を登録しておくと安心です。
決めた日程で工事に立ち合い
工事の日が来たら、工事担当者と一緒に工事の内容を確認しながら進めます。
光回線の工事は数時間で完了することが多く、大きな騒音や大掛かりな作業は少ないため、安心して任せられます。
ただし、時々大きな工事が必要になるケースもあります。その場合は当日伝えられるわけではなく、必ず日程調整の段階で教えてくれます。
中には工事内容を理由に光回線の導入を諦めるご家庭もあるようです。賃貸物件だと大掛かりな工事ができないケースもあります。
いずれにせよ、プロバイダ側が確認してくれることなので、申し込み者は気にせず申し込んでみましょう。
光回線の設定を行えばサクサク通信できる
工事が完了したら、次は回線の設定です。多くのプロバイダは設定ガイドやサポートを提供しているため、初心者でも安心して設定できます。設定が完了すれば、高速なインターネット環境を手軽に楽しむことができます。
もしも光回線の設定をする自信がないなら、工事のときにオプションで設定をしてくれます。基本的に有料ではありますが、設定関係が苦手な方も安心して申し込めます。
まとめとして、格安光回線の申し込みから利用開始までの流れは思ったよりも簡単。しかし、細かな部分での注意点や、自分のニーズに合ったプロバイダ選びは欠かせません。適切な情報収集と、手続きの進め方を把握しておけば、快適なインターネット環境を手に入れることができるでしょう。
光回線の安さに関するQ&A
- 正直なところ、モバイル回線(WiMAXなど)と光回線では、どちらのほうが安いですか?
- 無線通信であるため契約方式に区別がないモバイル回線に対し、光回線には戸建て契約とマンション契約がありますが、月額料金で言うとモバイル回線と光回線の戸建て契約が同等の料金設定、もしくはややモバイル回線のほうが安めだと言えます。ただ、光回線のマンション契約とモバイル回線を比較すると、光回線のマンション契約のほうが割安です。また、モバイル回線は無線通信であるが故、建物の形状・材質や立地条件によっては、wifi電波が干渉や妨害を受けて通信速度が安定しない場合もあります。一方、固定回線である光回線は通信速度が速く安定していますが、新規導入に当たって必ず光ファイバーの引き込み工事が必要で、その費用が発生します。このように、光回線とモバイル回線には、料金の安さだけではない比較ポイントが多数あるため、慎重に比較して自分のネット生活に合う方を選びましょう。
- ズバリ、光回線を安くする方法はありますか?
- 光回線をお得に、安く利用するためのポイントは大きく3つ、1つ目は各光回線業者やプロバイダが展開している、キャッシュバックキャンペーンや割引特典などを、できる限り効果的に利用することです。2つ目は、光回線業者とプロバイダを別々に契約している場合、光コラボへの乗り換えを検討してみることで、全体とは言い切れませんが、これで月額料金を500~1,000円程度安くできるはずです。最後の3つ目は、スマホの月額料金が割引される「セット割」を活用することで、この3つのポイントを押さえておけば、月々の通信コストを大きく節約することができます。
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