コワーケーションドットコム
ホテルコンサルタント。長崎大学卒業後、国内のリゾートホテル、シティホテル、ファンド系ホテルチェーン本部勤務を経て2007年に株式会社亜欧堂を設立。国内系・外資系、シティホテル・ビジネスホテル・リゾートホテルといったホテルの業態を問わない経験を持ち、「ホテルマネジメントをサポートする」をコンセプトに、国内ホテルを中心にコンサルティングを提供中。著書に「ホテルの売上倍増実践テクニック100」など。

最新のプロコメ

  • 出典:Business Insider Japan

    ホテルのアメニティ「脱プラ」で春からなくなるの?環境省に聞いてみた

        • 堀口 洋明
      • 株式会社亜欧堂 

    環境省に問い合わせをした上での記事で非常に助かります。 施行直後から厳しく対応するということではなく、まずはできるところからで良いというのが今の所の説明会などでの感触となっています。 一方で記事には「今回の法律は、12品目を年間5トン以上取扱う小売業などに対して、特定プラスチック使用製品の使用の「合理化」を求めるものだ。」と5トン未満の事業者は対象外とも読める記載がありますが、プラスチック資源循環促進法のパンフレットでは明確に否定されています。 https://plastic-circulation.env.go.jp/wp-content/themes/plastic/assets/pdf/pamphlet.pdf 「A5 特定プラスチック使用製品の提供量の多寡を問わず、全ての特定プラスチック使用製品提供事業 者が本制度の対象であり、特定プラスチック使用製品の使用の合理化に取り組んでいただくこと になります。なお、特定プラスチック使用製品多量提供事業者は、使用の合理化の取組が判断基 準に照らして著しく不十分と認められる場合に、勧告・公表・命令・罰則の対象になります。」(14PのQ5参照) ただ、提供量5トン未満の事業者には罰則規定がなく、ここをどう判断するかは企業次第という面もあります。 世界的に環境負荷低減が求められていますので、積極的に対応していく方が良いと思っています。
    コメント全文を読む 3月15日 4

  • 今後のホテルが問われるのは「人材確保能力」-リクラボ 久保亮吾氏寄稿

        • 堀口 洋明
      • 株式会社亜欧堂 

    ご指摘の通り人材確保は非常に重要な課題です。 記事で触れられている 1. コロナ禍で少数人員のまま開業したホテルが人を集め出す 2. 他業種との人材確保競争 3. 「目立つ」ホテルのこれからの開業 など人材確保は難しい状況が当面続きそうです。 加えて下記の記事のように一部ホテル企業での大幅な時給アップ事例も出てきています。 『新潟市のホテル 人材奪い合い激化 大型施設開業 客室清掃スタッフ不足も』 https://www.niigata-nippo.co.jp/articles/-/15567 『熱海高級ホテル、バイト確保へ時給1700円 都内の1.4倍』 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFD1066Y0Q1A211C2000000/ 一方で対策として目立つITやDXで語られる「省人化」はホテルとしての価値をどう保つか、民泊や簡易宿所との差別化をどうするか、といった部分での課題も内包しています。 雇用条件ややりがいの強化などを含む人材確保策を進めるためにも、これまでより単価高め・客室稼働率低めのバランスに持っていくことも視野に入れた方が良いと思っています。
    コメント全文を読む 3月10日 3

  • 出典:観光経済新聞

    旅館・ホテルの過剰債務、深刻に 月商倍率30倍に増加

        • 堀口 洋明
      • 株式会社亜欧堂 

    宿泊施設の経営者にとっては非常に厳しい状況となっています。 業界としての全体感で見ると、(現経営者には申し訳ないのですが)倒産により供給過剰の緩和や、倒産後の譲渡による業界再編成の契機にもなり得る事態ではあります。 とはいえ、現経営者にもなんらかの生き残り策は必要です。 金融機関との調整(リスケなど)はもちろんですが、多くの施設には利益を産み出す体質強化が求められます。それには少しでも高く販売することです。 客室清掃費やリネン費などは販売室数に応じて増えますし、人件費も一定程度の閾値はありますが、繁忙に応じて増減させることができます。人手不足・需要不足の中無理に価格を下げて稼働率を高めるより、やや単価を上げる方向に持っていく方が望ましいと感じています。 その為には、競合の料金を見るのであれば競合よりも100円でも高く設定すること。 そして価格の納得感を高める宿泊体験価値を増やすことが何よりも大切だと思っています。
    コメント全文を読む 2月24日 2