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日本航空は24日、燃油価格に応じて国際線運賃に上乗せする燃油サーチャージの金額について、8~9月分の発券分を現行価格の最大4割超引き上げると発表した。原油価格の高騰を反映しており、過去最高の水準となる。
日本を出発する片道では、ハワイを除く北米や欧州が、1万200円増の4万7000円となる。ハワイは3万500円で、初めて3万円を超える。韓国は4割以上増えて5900円になる。
すでに全日本空輸も8~9月分の大幅引き上げを発表しており、利用客への負担増が国際線の需要回復に水を差す可能性もある。