Travel Weeklyによると、英国市場で4月までにアマデウスのGDSを通して実行された旅行予約が昨年通年の総数を上回った。

英国は全世界でも特に回復が進んでいるといい、例えばフライトの検索は前年比326%増で2019年並みに回復。トレンドとしては、「体験とラグジュアリー」、「友人訪問(フレンドケーション)」「アクティブなエコツーリズム」の3つが見られ、ヨルダンのペトラ遺跡やマチュピチュ、タンザニア、コスタリカ、アイスランドなどへの人気が高まっているという。

一方、インフレや景気後退、人手不足による失速は懸念材料と認めている。