羽田空港の自販機、「世界の機内食」5種の人気メニュー登場

羽田空港の自販機、「世界の機内食」5種の人気メニュー登場

ニュース画像 1枚目:フランス路線をイメージした「コック・オー・ヴァン」
© 日本空港ビルデング
フランス路線をイメージした「コック・オー・ヴァン」

羽田空港で2022年6月3日(金)から、自動販売機で「世界の機内食」の販売がスタートしました。羽田空港を日本空港ビルデングは、コロナ禍を受け、羽田空港公式オンラインストア「HANEDA Shopping」で機内食を販売してきましたが、旅客ターミナル内の自動販売機でより気軽に旅気分を楽しめるように取り組んでいます。冷凍商品で販売されており、持ち帰り専用の商品で、保冷剤・保冷バックが付いています。

機内食自販機は、第2ターミナル1階「出会いのひろば」です。1食分980円で、オンライン販売の10食セット、5食セットなどと比べて1人でも手軽に購入、楽しむことができます。販売されているメニューは「HANEDA Shopping」で販売されている「世界の機内食シリーズ」から人気の高い5種類が用意されています。

タイ路線をイメージした「ガパオライス」と「マッサマンカレー」をはじめ、フランス路線「コック・オー・ヴァン」、アメリカ路線「エビの柚子胡椒クリームソース」、スペイン路線「パエリア」が販売されます。このメニューは3月に、第1・第2ターミナルの「空弁工房」で数量限定で販売。今回の自販機での取り扱いで常時、購入できるようになります。

羽田空港では3月に設置された、購入・注文から約90秒で熱々の出来たてラーメンがその場で楽しめる食べられる自販機もあり、気軽に食を楽しめる自販機めぐりも楽しめそうです。

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