ジェットスター・ジャパン、成田国際空港T3拡張部の新チェックインカウンターの供用を4月21日開始

ジェットスター・ジャパンは、成田国際空港第3ターミナル拡張エリアの新チェックインカウンターの運用を、4月21日から開始する。

拡張エリアには、国内線と国際線兼用の自動チェックイン機36台、自動手荷物預け機24台を設置している。既存部分には、自動チェックイン機を国内線に16台、国際線に24台、自動手荷物預け機を国内線と国際線兼用で16台設置しているものの、独自端末の国内線の自動チェックイン機は撤去を予定している。

新たなアクセス通路がオープンしたことにより、第2ターミナルからの移動距離は約300メートルに短縮された。自動手荷物預け機の設定を旅客数や便数に応じて変更できるほか、カバンなどを入れるプラスチック製の箱である「通い箱」の返送ベルトが設置されたことによって、スタッフの負担も軽減できるという。

ジェットスター・ジャパンは、2015年4月8日の第3ターミナルオープンに合わせて、発着ターミナルを移転。グループのジェットスター航空とともに、第3ターミナルを使用している。