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品川シーサイドに「ロワジールホテル」 全室高層階、港湾エリア眺望

広報の中野陽恵さん(「ロワジールホテル 品川シーサイド」16階ラウンジで)

広報の中野陽恵さん(「ロワジールホテル 品川シーサイド」16階ラウンジで)

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 「ロワジールホテル 品川シーサイド」(品川区東品川4、TEL 03-5781-3511)が品川シーサイド駅前の品川シーサイドイーストタワー内にオープンして1カ月がたった。経営は国内外のホテル事業など手掛けるソラーレ ホテルズ アンド リゾーツ(港区)。

16階朝食会場(写真提供=「ロワジールホテル 品川シーサイド」)

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 沖縄や愛知で展開する同ブランド4番目のホテルで、都内出店は初。「相鉄グランドフレッサ」跡をリブランドして活用する。地上22階建てのタワー内にあり、16階=フロント、朝食用レストラン、ラウンジ、会議室、宴会室、17階~22階=客室。部屋数は300室、敷地面積は約9237平方メートル。

 広報担当者の中野陽恵さんは開業経緯について、「ブランドコンセプトに『その土地ならではの、上質なおもてなし』を掲げている。きれいに整った内装、高層階からの景色、地元の人にも使ってもらえる会議室を生かせる物件だと判断した」と話す。

 客室は、ダブル、ツイン、定員3名のプレミアツインなど10種類を用意する。「客室のデスクは横幅が広く、パソコンでの仕事に適している。共有ラウンジも開放感があるため、ちょっとした打ち合わせにも使いやすいはず。ワーケーションのほか、コロナ禍でリフレッシュしたいと考えている近隣の方の利用も歓迎したい」と中野さん。

 同ホテルの魅力について、「窓が大きく、どの階に泊まっても高層階ならではの見晴らしを望める。東京湾からのぼる朝日や港湾エリアの夜景など、時間帯によっても変わる景色を楽しんでほしい」と中野さん。「口コミや現場で拾った声をとても重視している。お客さまの意見を積極的に取り入れ、徐々にアップデートする柔軟なホテルとして運営していけたら」とほほ笑む。

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