ルフトハンザ・グループはこのほど、ルフトハンザ・ドイツ航空などの経営陣の人事を発表した。

現在ユーロウィングスのCOOを務めているJens Ritter氏が、来年4月1日付けでルフトハンザ・ドイツ航空のCEOに就任。同職を6年務めてきたKlaus Froese氏は退任し、ルフトハンザの機長に戻ってB787のパイロットを務める。

また、現在グループのCSR責任者であるAnnette Mann氏は3月にオーストリア航空の新CEOに就任。前任のAlexis von Hoensbroech氏がウェストジェットのCEOに就任することを受けたもの。

このほか、貨物部門の責任者やルフトハンザ・ドイツ航空のCFOなどのポジションも入れ替わる予定だ。