北海道エアポート、最終赤字138億円に拡大 4~9月
北海道7空港を経営する北海道エアポート(HAP、北海道千歳市)が30日発表した2021年4~9月期の連結決算は、最終損益が138億円の赤字(前年同期は98億円の赤字)だった。新型コロナウイルス前と比べ旅客数が低水準で、運営権の減価償却費などの固定費負担が重かった。
HAPが7空港の経営を完全に引き継いだのは21年3月。前年同期は空港ビルの経営が主で、20年6月からは新千歳空港のみ滑走路を含む一体...
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