観光事業者6割、当面の資金確保も 返済支援の要望強く
地域観光調査
各地の観光事業者が将来の資金繰りへの不安を持ち始めている。政府による資金支援策で6割の事業者が少なくとも半年間以上の資金繰りに「問題ない」とするが、新型コロナウイルス流行の長期化で売り上げが減少していたうえ、今後、本格化する返済が重荷となる。「返済面の支援をしてほしい」との声がある。
日本経済新聞は10月下旬から11月中旬にかけてホテルや観光施設など各地の主要112事業者にアンケートを実施し86...
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