旅工房、DYMと合弁会社 旅行業界への就職支援

旅工房

旅工房とDYMは、旅行業界従事者の再就職支援や、旅行業界へ就職を希望する新卒者の就職支援を目的とした合弁会社を設立する。

旅行業界はコロナ禍で人員削減や新卒採用の凍結など、一時的に人材の需要が減っているものの、コロナ禍前には政府が掲げた2030年の訪日外国人6,000万人の目標に向けて、人材の需要は高まっていた。DYMは新卒や第二新卒の紹介に強みを持つことから、両社で旅行業界への人材支援を行うことで、将来の旅行業界復活に貢献していくとしている。

11月にも契約を締結の上で設立を予定している。資本金は2,000万円で、旅工房が51%、DYMが49%を出資する。代表には旅工房の高山泰仁氏が就任する。本社は旅工房本社があるサンシャイン60に置く。