TTG Asiaによると、タイ政府は10月から来年1月にかけて4段階で国境の開放を進める計画を発表した。ワクチン接種を完了した旅行者が対象。

第1段階は10月の1ヶ月間で、プーケットとスラタニの一部、クラビ、パンガーで、完全な開放に向けて住民のワクチン接種が進められているところ。第2段階の11月には、バンコクのほか、チェンマイやペッチャブリーなどの対象地域で受け入れを再開する。

第3段階は12月いっぱいで、アユタヤ、チェンライ、コーンケンなど20の地域を開放。1月1日からの第4段階では、チャンタブリー、カンチャナブリー、ウドンタニなど13の地域が対象となる。