kitv.comによると、夏の旅行シーズンが過ぎたハワイのホテルで稼働率が急減している。夏の間は80%の稼働率も見られたが、現在は週を追うごとに低下して50%、40%にまで下がったホテルもあるという。

8月に州知事が10月末まで旅行を控えるよう呼びかけたことが痛手となっているといい、その発言の翌週だけで小規模なホテルでも100万ドル超のキャンセルが発生。新規予約も低調で、宿泊料金を下げても稼働率の上昇に繋がらない状況という。