フィンエアー、10月から成田線を増便 関西線を再開

フィンエアー、10月から成田線を増便 関西線を再開

ニュース画像 1枚目:フィンエアー A350-900
© AIRBUS
フィンエアー A350-900

フィンエアーは2021年10月から、日本路線を増便します。成田/ヘルシンキ線は週3便ですが、10月から週4便で運航。関西/ヘルシンキ線は、ヘルシンキ発10月1日から週3便で再開します。

成田/ヘルシンキ線は、成田発AY74便が金・土・日に運航しており、10月4日(月)から月・金・土・日となります。ヘルシンキ発AY73便は、10月2日(土)から運航を開始し、水・木・金・土の週4便になります。

関西/ヘルシンキ線は、2021年夏スケジュールの再開を目指していましたが、10月末から再開が決まりました。関西発AY78便が木・土・日、ヘルシンキ発AY77便は水・金・土の週3便を運航します。

成田、関西線ともフィンエアーはA350-900を使用します。このA350は、ビジネスクラス46席、プレミアムエコノミー43席、エコノミー208席の計297席仕様、ビジネスクラス32席、プレミアムエコノミー42席、エコノミー262席の計336席仕様の2つの座席仕様があります。4月以降の成田/ヘルシンキ線は片道ベースで99便運航、297席仕様52便、336席仕様は47便で、概ね半分ずつの運航となっています。フィンエアーはA350を16機保有、このうち336席仕様は7機です。

なお、羽田線と名古屋(セントレア)線は2021/22年冬スケジュール期間中に就航または再開を予定しています。福岡、新千歳線は運休しています。

期日: 2021/10/01から
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