次世代金融サービスの「Revolut」が旅行予約ツールを発表、費用を10%割引
「Stays」と名付けたサービスをアプリ内に導入したもので、宿泊を予約すると自動的に10%のキャッシュバックを受けることができる。
同社によると、フィンテック系プラットフォームによる同種のサービスはこれが初めて。
利用規約上ではエクスペディアが宿泊予約機能を提供しているが、広報は明言していない。
Revolutは2015年創業で現在は世界で1600万人超のユーザーを抱え、月間1.5億件を超える決済を処理しているという。
Booking.comによるフィンテック事業など旅行系企業による金融サービスの強化も続いており、競争の激化が予想される。