第一交通、17年ぶり最終赤字 コロナで主力のタクシー事業打撃

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 第一交通産業が18日発表した2021年3月期連結決算は、最終(当期)損益が21億円の赤字(前期は29億円の黒字)だった。新型コロナウイルス禍で主力のタクシー事業が打撃を受けたためで、最終赤字は04年3月期以来17年ぶり。

 売上高は前期比25・4%減の787億円。このうちタクシー事業は34・7%減の…

この記事は有料記事です。

残り109文字(全文259文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月