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エア・カナダ、トロント発着便に運航に大きな影響 6日間で約1,290便を欠航に
ジェットスター・ジャパンは、2024年6月期決算を発表した。最終利益は5億700万円の黒字で、2019年度以来5期ぶりに黒字に転換した。
営業収入は過去最高の707億7,200万円(前年同期比40%増)、営業損失は13億3,100万円となった。引き続き、円安や燃油高による影響を受けた。
総搭乗者数は566.2万人(同22.6%増)、年間平均搭乗率は86.4%(前年は79.1%)、定時運航率は81.1%(同87%)となった。
片岡優代表取締役社長は、「当期も円安や燃油高などさまざまチャレンジに直面しましたが、事業の拡大に注力し続けた結果、2019年度以来となる純利益黒字を達成しました。ご利用いただきました多くのお客さま、事業をご支援くださいました関係各所の皆さまに心よりお礼を申し上げます」とコメントした。