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大阪・関西万博、来場者の大型荷物対策が課題 交通機関の混雑懸念〝手ぶら観光〟の契機と意気込むも…妙案は見えず

2025年大阪・関西万博で、大型荷物への対処が課題となっている。インバウンド(訪日客)や遠方の来場者がスーツケースをはじめとする荷物を携えたまま会場に押し寄せ、交通機関の混雑が悪化する事態を懸念。会場から遠い「上流」で預けてもらう方策を検討する。関係者は万博を「手ぶら観光」の契機にしたいと意気込むものの、妙案は見えてこない。

6月中旬の平日。JR京都駅前では、観光名所・清水寺方面行きの京都市営バスを待つ訪日客が長蛇の列を作った。大きなスーツケースを引っ張って乗り込む人も目立つ。「前へ詰めて。プリーズ、プリーズ」と案内係が声を張り上げる中、数十人が乗り切れず次を待つ光景が繰り返された。

日本国際博覧会協会(万博協会)担当者はこうした状況に危機感を強める。「京都の今が、万博開催中の大阪になる」からだ。

大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)にある会場への主な移動手段は、大阪メトロ中央線と、鉄道駅を発着するシャトルバス。メトロの出発間隔は2分半、JR桜島駅を発車するバスは1時間当たり70便とダイヤはいずれも過密だ。大型荷物を持った乗客がスムーズな輸送の妨げになれば、通勤・通学客にも影響しかねない。

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