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【05月29日 KOREA WAVE】韓国の航空会社のうち国際線運航時間を最もよく守ったのはエアプサンと済州航空だったことが、韓国国土交通省の評価でわかった。

同省が国内の航空会社社、国外の航空会社16社、主要6空港を対象に総合的なサービス品質を評価した。

それによると、エアプサンと済州航空は国際線を運航する国内の航空会社の中で「時間順守性」の点数が最も高かった。国内線ではエアロKが最高評価だった。安全性はアシアナ航空・エアソウル・済州航空・ティーウェイ航空が最優秀点を獲得した。

一方、国内航空会社のうち、国内線はティーウェイとエアソウル、国際線ではフライ江原の定時運航率が低いことが確認された。

航空機事故・準事故発生率などを評価する安全性評価では、大韓航空、エアロK、フライ江原がB等級を受けた。大韓航空は2022年9月、英ロンドンで地上移動中に起きた接触事案や同年10月のフィリピン・セブで着陸中に起きた滑走路離脱事故で前年のA等級から下落した。

空港のサービス評価は、6空港すべてが迅速性、手荷物処理正確性、利用者満足度で同等の高い点数を受けた。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News