Breaking Travel Newsによると、Digitripsが2022年12月のホテル宿泊料金について世界各地を調査したところ、アジアは唯一2019年を下回る結果となったという。

回復の遅れが響いていると見られ、先行する米国では平均して2019年比33%増、欧州も25%増となった。これに対して東京やバンコクでは依然として20%近く低い状況が続いているとしている。

ただしSTRのデータを元にした日経の記事によると日本国内の12月のADRは2割高だったといい齟齬が見られる。