Skiftによると、Trip.comのCEOは中国発着の航空座席供給量が今年第3四半期にはコロナ前の水準へと回復すると期待している。

ダボス会議のセッションに登壇して語ったもので、第1四半期に30%、第2四半期に60%と段階的に回復していくとの予想。需要面では出入国再開の発表後すぐに大きな回復が見えており、2発表翌日の27日にはシンガポールからの予約が310%も増加。また1月1日から10日までの中国発着の国際線予約も289%増となったという。

記事では機材不足など航空会社側の事情や課題、期待なども説明されている。