マカオ、自主隔離を撤廃 入境時、コロナ規制緩和

マカオ政府は22日、新型コロナウイルス感染対策の規制を緩和し、香港や海外からの入境者に義務付けていたホテルなどでの5日間の自主隔離を23日から撤廃すると発表した。5日間の健康管理期間を設ける。

マカオはカジノが一大産業で、規制緩和によって海外などからの観光客数を回復させたい考え。

同期間中も一部の施設を除いて出歩くことが可能。香港メディアによると、カジノにも入場できる。

同期間中の抗原検査が陰性であれば、スマートフォンの防疫アプリ「健康コード」が青の表示となり、制限がなくなる。(共同)

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