日本航空(JAL)は、2022年11月30日(水)から、廃棄予定だった未使用の生地を再利用した 「JALシートファブリック ショルダーバッグ」を発売します。シートファブリックは、航空機をはじめ、鉄道車両のシートなども手がける京都の老舗美術織物企業「龍村美術織物」がオリジナルで制作した生地を使用しています。
商品はJALブランドコミュニケーション(JBC)がJALエンジニアリングと共に、持続可能な社会への取り組み(SDGs)として製品化。 機内の座席表記を参考にデザインしたオリジナルの刺繍が施されています。生地は、現在運航中の航空機では使用されていない貴重なものといいます。ショルダーバックに使用したのは、ボーイング747-400/777-200ER/777-300ERのビジネスクラスShellFlatSeat用にデザインされた生地。付属する2つのポーチは、ボーイング777-200ER/777-300ERのプレミアムエコノミークラスSkyShellSeat用にデザインされた生地です。
価格は16,500円、 通販サイト「JALブランドコミュニケーションストア」で10時から販売を開始します。