ヴァージン・オーストラリアとシンガポール航空、コードシェア再開

シンガポール航空(ボーイング737-800型機)

ヴァージン・オーストラリアとシンガポール航空は、共同運航(コードシェア)を再開する。

両社は2011年に戦略的パートナーシップに合意していた。今年初めに、両社のマイレージプログラムでの特典交換を再開している。2022年には、パートナーシップを5年間延長することを発表している。

対象となるのは、シンガポール航空が運航するロンドン/ヒースロー、マンチェスター、アムステルダム、パリ/シャルル・ド・ゴール、フランクフルト、ミュンヘン、コペンハーゲン、ソウル、クアラルンプール、ペナン、ローマ、ミラノ、チューリッヒ、上海、ジャカルタ、香港、ハノイ、ダナン、ホーチミン、コロンボなど、23か国の42都市を結ぶ路線。

また、ヴァージン・オーストラリアが運航する、31都市を結ぶ64路線でもコードシェアを実施している。当局の認可後、シンガポール航空運航便のコードシェアをさらに拡大する。

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