関空の発着上限、25年めど30万回に 万博控え地元合意へ
関西国際空港(大阪府泉佐野市)の地元自治体や財界、運営事業者などは8日までに、同空港の発着回数の上限を2025年をめどに3割増の年間約30万回とする方向で調整に入った。成田空港(30万回)並みの水準となる。同年開催の国際博覧会(大阪・関西万博)などでインバウンド(訪日外国人)需要が拡大するとみて、関西の玄関口の機能を増強する。
関空、大阪国際(伊丹)、神戸の3空港の役割を議論する官民組織「関西3...
2025年に開催される大阪・関西万博のニュースや特集をまとめました。参加国やパビリオン、地元の動きなど最新情報をお伝えします。
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