エア・カナダ、今夏の運航能力はコロナ禍前の79%に 人手不足響く

エア・カナダ、今夏の運航能力はコロナ禍前の79%に 人手不足響く
カナダの航空最大手エア・カナダは17日、今夏の運航能力がコロナ禍前の79%程度になると明らかにした。北米の航空業界は人手不足に直面する中、急拡大する旅行需要に対応しきれず、便数の削減などを余儀なくされている。(2022年 ロイター/Carlos Osorio)
[17日 ロイター] - カナダの航空最大手エア・カナダは17日、今夏の運航能力がコロナ禍前の79%程度になると明らかにした。北米の航空業界は人手不足に直面する中、急拡大する旅行需要に対応しきれず、便数の削減などを余儀なくされている。
エア・カナダはフライトの遅延や欠航、荷物の紛失などに対する苦情にさらされてきた。
米アメリカン航空も今週、混乱解消に向け、11月の運航スケジュールを削減する方針を示している。

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