印の格安航空アカサ、西部ムンバイ・アーメダバード間で商業運航開始

印の格安航空アカサ、西部ムンバイ・アーメダバード間で商業運航開始
 8月7日、インドの新興格安航空アカサ・エアは、商業運航を開始した。マハラシュトラ州ムンバイから隣州グジャラート州アーメダバードへと西部の商業都市2か所を結ぶ路線で、これから毎週運航させる。写真はインドのムンバイの空港で2017年2月撮影(2022年 ロイター/Danish Siddiqui)
[ムンバイ 7日 ロイター] - インドの新興格安航空アカサ・エアは7日、商業運航を開始した。マハラシュトラ州ムンバイから隣州グジャラート州アーメダバードへと西部の商業都市2か所を結ぶ路線で、これから毎週運航させる。
アカサは「インドのウォーレン・バフェット」として知られる実業家が既存の国内格安航空の元幹部らと設立。米ボーイング機を既に計72機発注しており、他の国内格安航空と今後、市場を競い合う。
インド政府統計によると、今年上半期に国内便搭乗客数は5700万人超と前年同期から238%増加し、航空業界は急速に回復している。

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