Travel Weeklyによると、シンガポールを2022年上半期に訪れた外国人渡航者の数は150万人となり、前年の12倍超となった。観光収入も13億シンガポールドル(約1286億円)で3.1倍となった。

旅行者数の完全回復は2025年との予想だが、通年の見通しは400万人から600万人としている。

上半期渡航者数の国別の内訳は、インドネシアが28.2万人で最も多く、インドが21.9万人、マレーシアが13.9万人、豪州が12.5万人、フィリピンが8.1万人などとなった。