travelmarket reportによると、ルフトハンザグループはGDS経由での予約について徴収するDistribution Cost Charge(DCC)を9月から改定する。

現在は1予約あたり21ドルだが、アマデウスについては18.5ドルに値下げ。セーバーは20.5ドルでほぼ横ばいだが、トラベルポートについては24ドルと値上げする。変更の理由は、GDSごとのコストをより正確に反映するためという。

DCCは2015年導入で、2020年に値上げしていた。