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1970年、シュタイゲンベルガー・ホテルズは予約部署としてSRS−WORLDHOTELSを設立した。その後、ペニンシュラホテルやグットウッドパーク、東京の帝国ホテルが発起人となって会社組織として独立。GDSを通した予約操作を簡略化させたシステム「Trust」の設立にも寄与するなど、今では世界のホテルチェーンが使用するシステムの発展をリードしてきた。
そして2005年、新しい企業アイデンティティ“Inviting Choice”のもとに、社名をWORLDHOTELSに変更。旅行者が最適なホテル選びができるグローバルな展開とメンバーホテルの充実を約束した。10月には、33カ国、85カテゴリの2100を超えるサイトのなかで、デザインや技術、マーケティング的にすぐれた企業サイトに送られる賞、”スタンダード・オブ・エクセレンス”を受賞。2006年1月には日本語Webサイトがオープンし、“Inviting Choice”のもとに、ホテル選びと便利な予約システムのさらなる進化を続けている。
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WORLDHOTELSは今年、社名を旧SRS−WORLDHOTELSから改め、新しい歴史を歩み始めた。そこにはSRSとしての35年、さらにその母体であったシュタイゲンベルガー・ホテル・グループの75年にも及ぶ実績が刻み込まれている。
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