Photo NEWS Vol.087

ヨーロッパ高速鉄道の旅、サービス充実でビジネス需要も

 レイルヨーロッパは現在、ビジネス需要の獲得を強化している。このほどレイルヨーロッパが、アマデウス、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)とともに実施したプレスツアーでは、ビジネス需要に適したTGV、ユーロスター、タリス、ICEの各路線で乗車を体験した。出発駅が市内中心地に近いというメリットだけでなく、主要駅には必ずあるというラウンジ、車内での食事など、提供するサービスも充実している。アマデウスとの提携深化により、日本の旅行会社にとっても販売機会の増加が見込まれるヨーロッパの高速鉄道について、車内やラウンジの様子を写真で紹介する。

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ロンドン・セントパンクラス駅
ユーロスターの乗車風景
ユーロスターの朝食
カンヌ駅の電光掲示板
列車の編成を確認
カンヌ/パリ間の車窓(その1)
カンヌ/パリ間の車窓(その2)
TGV車内
くず入れ
サイレントカーのマーク
ICE車内
ICEファーストクラス座席
ICEセカンドクラス座席
ICE個室
ICE先頭車両
連結作業中のICE
タリス車内
タリスバー
車内でネット接続
荷物置場
ラウンジ(パリ)
ラウンジ冷蔵庫
ラウンジ(ロンドン)
ラウンジ(ケルン)
パリ・リヨン駅

取材協力:アマデウス、レイルヨーロッパ、ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)
取材:松本裕一