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海外教育旅行メールマガジン 7月号 | ![]() |
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さて、こうした、交流プログラムの延長として、教育旅行生の班別またはクラス別自主研修に、現地の生徒が同行し、アジア文明博物館やヘリテージセンターなどの文化施設を一緒に訪問するケースも行われています。 たとえば、多民族国家のシンガポールには、この国に根付いた中国系、マレー系、インド系の人々の文化や歴史を学ぶことができる文化施設が多く点在します。2005年に誕生したマレー・ヘリテージ・センターでは、シンガポール国家建設に果たしてきたマレー民族の歴史を学び、民族衣装を着る体験や、伝統工芸や舞踊を鑑賞するプログラムなどが組まれています。また、チャイナタウン・ヘリテージ・センターでは、シンガポールに根付いた中国移民の歴史や中国文化を学び、実際に暮らしていた家屋や伝統行事を見学できます。 さらにこれらの文化施設の周りには、それぞれの民族が実際に生活するチャイナタウン、アラブ・ストリート、リトル・インディアが存在し、活気あふれる商店や市場の様子も合わせて見学できます。こうした、スポットを両国の生徒が一緒に見学する交流プログラムでは、現地の学生たちが、伝統的な花器に描かれた模様の意味を説明したり、市場に並ぶ珍しいスパイスや果物を手に取り、教育旅行生に熱心に紹介したりする姿も見られました。 学校交流は、生徒たちのコミュニケーション能力を高めるとともに、世界の共通言語である、英語を学習する重要性を実感する機会ともなります。同世代ならではの親近感から、互いの文化や習慣をより深く理解しようという意欲も高まります。思い出深く鮮烈な印象を残す学校交流は、さまざまな学習効果をもたらしてくれることでしょう。 |
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![]() 資料をご希望の方は、希望部数(1校につき3部まで)を明記の上、 ファックスにて(FAX:03−3591−1480)シンガポール政府観光局 日本支局宛にご請求下さい。 無料にて送付させていただきます。 |
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日本語Webサイトで情報を提供しています | |
シンガポール政府も修学旅行受け入れに力を入れています。 シンガポール政府観光局の運営するウェブサイトでも日本語での教育旅行に係わる情報を得ることができます。ぜひご覧ください。 | |
www.singaporeedu.gov.sg www.visitsingapore.com |
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