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海外教育旅行メールマガジン 5月号 | ![]() |
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ハワイには教育旅行に適した施設が多数ありますが、昨年から今年にかけて新たに3つの施設がオープンしました。昨年11月には、教育旅行の利用も多いビショップ・ミュージアム内に「サイエンス・アドベンチャー・センター」がオープン。同ミュージアムではハワイの歴史や文化を学ぶだけでなく、自然科学の切り口からもハワイを学べるようになりました。同じオアフ島では今年3月、ワイキキに「サウス・パシフィック・カルチャー・センター」も登場。本格的なポリネシアンショーを体験できます。さらにハワイ島では今年2月に「イミロア・アストロノミー・センター」がオープン。宇宙の不思議を、最先端技術を駆使した各種装置によって体感できます。 いずれの施設も高い教育効果が期待でき、今後のハワイ教育旅行において、大いに活用されることでしょう ![]() |
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総額1700万ドルを投じてビショップ・ミュージアム内にオープンした「サイエンス・アドベンチャー・センター」は広さ約1500u。館内には工夫を凝らした各種展示があり、
ハワイが世界をリードする火山学や海洋学の研究成果に基づく最新知識を含むハワイの自然観環境について学ぶことができます。 人気の中心が、火山の火口部分を再現した展示です。火口模型の中心部から、真っ赤に溶けた溶岩が吹き上がる様子を観察し疑似体験できます。さらに火口の深部を再現した展示もあります。 海洋学に関する展示では、水槽の中にある海洋探査用の水中ロボットを、見学者がジョイスティックを使って実際に操作し、沈没船の様子を模擬調査。ハワイの生態系を学べる展示ゾーンでは、 ハワイの動植物や昆虫に関する2000万件に及ぶコレクションのデータを、見学者自らの操作で引き出して学べます。このほか森林が持つエコシステムを解説する展示や、 岩石を実際に溶かして溶岩を作ってみせる実演コーナーもあります。 |
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〜今年3月ワイキキに新登場〜 ワイキキのカピオラニ公園ワイキキシェルの隣に今年3月にオープンにしたのがサウス・パシフィック・カルチャー・センター。本格的なポリネシアンショーとルアウが楽しめます。毎日18:00からビュッフェ・ディナーがスタートし、カルア・ピッグやロミロミ・サーモンなどのハワイ伝統料理の数々がテーブルに並びます。19:00になるとワイキキの美しい夕景をバックに、タヒチアン・ドラムの伴奏によるサモアのファイヤー・ナイフ・ダンスやハワイのフラを中心とする本格意的なポリネシアンショーが楽しめます。 昼間は同じ場所で地元アーティストなどが参加するクラフト・フェアやデモンストレーションショーが開催されており、入場無料で楽しめます。 |
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〜今年2月ハワイ島ヒロに新登場〜 ヒロ湾を望む景観の地に今年オープンしたのがイミロア・アストロノミー・センター。"イミロア"とは、ハワイ語で「新たな知識の探求」の意味がある。古くはハワイ文化に多大な影響を及ぼし、現在は天文学の拠点となっているマウナケア山について、天文学とハワイ文化の両面から学べるのが同センターの特徴となっています。 館内のプラネタリウム(120席)では、世界最高とされるマウナケア山の天文台が捉えた星空の情報を元にした"Maunakea:Between Earth and Sky"を毎日11:00、13:00、14:30の3回上映。最新のレーザープロジェクションシステムによる約22分間の天体ショーが堪能できます。 また館内にはマウナケア山頂にある13の天文台に関する情報が展示されており、世界トップレベルとされるマウナケア山の天体観測について知識を深めることもできます。さらに、3‐Dシアターでは最新の宇宙科学の知識に基き、宇宙誕生の瞬間であるビッグバンから始まる130億年の時間を辿る歴史の旅が経験できます。このほかフラやハワイ語などハワイの独自文化について学べる展示コーナーも設けられています。 |
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