VIVA STUDENT
海外教育旅行メールマガジン 1月号
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タイ国政府観光局 海外教育旅行を成功させるための提案

新しい海外教育旅行をタイで実現

タイが教育旅行に適している理由
 海外教育旅行の目的地としてのタイが持つアドバンテージは、大きく分けて5つあります。一つ目は文化遺産の豊富さ。タイは700年の歴史の中で豊な文化を培ってきました。その結果、タイ全土に世界的に有名な史跡が豊富に残されており、アユタヤやスコータイの遺跡をはじめユネスコ世界文化遺産に登録されている史跡も少なくありません。日本との歴史的なつながりも深く、第二次世界大戦中に旧日本軍が建設した泰緬鉄道のカンチャナブリは映画「戦場にかける橋」の舞台としても知られており、第二次大戦に関連する場所や見学ポイントは、平和教育の"教室"にもなります。
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文化遺産など教育素材が豊富(ワットプラシサンペット)
 二つ目は日本からのアクセスの良さです。日本からのフライト時間は5~6時間と短く、時差も2時間。生徒の体に無理のない日程を組むことができます。
三つ目は、タイの治安事情や衛生、医療事情が安心できるレベルにある点です。安全で快適な教育旅行を実施売る上で、タイはアジアの中でも最も海外教育旅行の条件が整った国の一つといえます。
四つ目は、北部の山岳地帯から南部の海岸、ジャングルまで、変化に富んだ自然環境が、教育旅行にさまざまな学習素材を提供している点です。例えば「エレファント・トレッキング」は象の背中に乗って大自然の中を行く体験ができ、生徒たちにとっては修学旅行の忘れがたいワンシーンとなります。
そして5つ目に指摘できるのが親日的なタイの人々です。親日の国だからこそ、学校交流も心から歓迎され、教育効果を高める工夫をしやすいのも特徴となっています。
 こうした5つのポイントに付け加えれば、タイは海外教育旅行の目的地として後発だったことを逆にアドバンテージにできる強みがあります。海外教育旅行はアジアの近隣諸国を舞台とするところからスタートしました。その結果、海外教育旅行が一巡した現在は、アジア近隣諸国の多くは、すでに日本からの海外教育旅行が実施され、同じ国で複数回の実施を重ねているケースも見られます。したがって、次なる新鮮な目的地が求める動きもあり、タイは後発であるがゆえに新鮮な目的地として人気を高めています。タイへの海外修学旅行実施校は、関西や九州といった海外修旅の先進地域に多いのですが、先進地域でのタイ人気は、新しい海外教育旅行デスティネーションが求められていることの証でもあります。

現地の学校交流にも積極的
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修学旅行の忘れられない体験が想いでに
(カオヤイ国立公園)

 タイと日本は歴史的にも経済的にも深い関係を持ち、相互に親しみを持って接することのできる国同士です。親日国家のタイでは、教育機関も日本からの海外教育旅行の受け入れに積極的です。実際にクラス訪問やスポーツ交流を通じて日本の学校と交流実績を持つ学校もあります。現在のところはまだタイを訪れる日本の学校数が多くないため、受け入れ態勢にも余裕があります。教育制度もタイと日本は同じで6・3・3制。学校訪問の相手としての相性は良いと考えられます。海外教育旅行を実施する中で、同世代との交流は重要な要素となっており、タイは日本の学校が期待する交流を提供できる環境が整っています。
 また専修科や実業科の学校がタイへ海外教育旅行を実施する場合は、現地でレストランや工場の見学、企業訪問などをアレンジすることも可能。学校交流や企業見学・訪問を斡旋する現地の業者もあり、必要に応じてタイ国政府観光庁が仲介役を果たすことも可能です。

注目の目的地、コラート
 タイへ海外教育旅行を実施する場合、最も多い訪問先はバンコク、アユタヤ、カンチャナブリです。しかし、そうした場所以外にも有望な目的地が多数ああります。例えばタイ北東部のナコーンラチャシマー県にあるコラートは注目の目的地の一つと言えるでしょう。バンコクから250km、バスで3時間と距離も手頃で、何より教育素材の豊富さが特徴です。ピマイのクメール遺跡は、"ミニ・アンコールワット"とも言われる貴重な歴史教材ですし、タイ北東部の文化遺産の宝庫と言われるピマイ国立博物館は歴史・文化を学ぶ素材に最適です。歴史的な価値だけでなく、コラートは豊穣な土地に恵まれた農産地でもあり農場訪問などもできます。
さらにコラートは上質な手工芸品を産み出す地域としても知られます。例えばフォーマル衣装用の最高の織物とされてきたコラートシルクを生産するバクトンチャイシルク村などの見学も、大変興味深い教育旅行素材となるでしょう。

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新鮮な行き先として人気上昇中(ピマイ遺跡)


※詳細はタイ国政府観光庁のホームページをご覧下さい。
http://www.thailandtravel.or.jp