 |
|
 |
|
生徒達に人気があるプログラムの一つがビーチ・アクティビティです。自然やホームビジットなどにビーチ滞在を加えれば、従来以上に満足度の高い旅程の提案が可能になります。それに適した場所がジョホール州デサルです。
|
 |
 |
|
 |
|
デサルはジョホール州東南部のビーチ・リゾート・エリア。22キロも続くベージュ色の広いビーチは世界的に有名で、周囲には小さな漁村やオイル椰子のプランテーションが広がります。
デサルへはマレーシア側のフェリー着場から車で約30分とアクセスも便利です。
|
 |
 |
|
 |
|
宿泊施設も問題ありません。「ザ・プライ・デサル・ビーチ・リゾート」(PDB)は、日系の「デサル・ペルダナ・ビーチ・リゾート」がオーナーの変更で、2004年7月に名称を変更したリゾートホテルです。
197の客室すべてがオーシャンビューで、そのうち7割がツイン。残りはキングサイズの1ベッドルーム。外のテラスを含めれば300人以上が収容できるレストランや宴会場もあり、ペルダナ時代には日本の専門学校の団体研修旅行を受け入れた実績もあります。
日本人スタッフも常駐しているので、サポート面も安心。食事はマレー料理、西洋料理、中国料理のほか日本料理もあり、日本人にあった味付けで美味しい。
100種類のセットメニューがあるほか、ビーチやプールサイドでのバーベキューも可能で、バラエティ豊かな食事が楽しめます。
敷地内は多数の生徒が各アクティビティに興じるのに充分な広さ。ビーチではバナナボート、ジェットボード、パラセーリングなどのアクティビティを用意。 ホテルとビーチの間の中にはプールのほか、バレーやバトミントン用のネットコート、フットサル、テニスコートも。「キューカンバー・レース」や「カンポン風ボーリング」など、ホテルオリジナルのゲームはちょっとしたリクリエーションにぴったりです。
|
 |
 |
|
 |
|
リゾートだけでなく、ジャングルに囲まれたデサルならではの観光素材が豊富にあります。例えば、デサル・フルーツ・ファーム・ツアーは、ドラゴンフルーツ、マンゴー、ドリアンなど100種類のトロピカルフルーツを栽培する園内をガイドが英語で案内するもので、バナナとパイナップルは1本の木に1回だけしか収穫できないといった興味深い話も聞かれます。
園内には養蜂園もあり、所要時間はフルーツファームが30分、養蜂園が20分ほど。最後に試食用と思えないほどボリュームたっぷりのフルーツ盛り合わせが貰えます。
また、ジャングルで迷った場合の対処法を教える「ジャングル・サバイバル」も面白い。ガイドスタッフの中にはマレーシア軍に所属していたエキスパートもおり、火のおこし方や食べられる植物の見分け方を、ユーモアを交えて教授してくれます。
このほか、PDBから20分ほどの場所にあるレバン川では、リバー・クルーズで川岸のマングローブに住むイグアナや猿、カワウソなどの動物が見られるほか、夜にはクリスマスツリーのようにきらきら光る蛍鑑賞も可能。他にもカンポンツアーやダチョウ園、有名なコタティンギの滝へのツアーもあります。
|
 |
 |
|
 |
|
海外修学旅行の必須要件ともいえる学校交流も可能です。PDB近くには4つの学校があり、そのうちの「バンダル・ペナワル・スポーツ・スクール」は、マレーシアで2番目の規模を誇るスポーツ専門学校です。
|