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1985年 車いすの名物社長として知られた春山 満の長男として生まれる。
高校を卒業後、ハワイの大学へ留学。その後 アメリカ ネバダ州のUniversity of Nevada, LasVegasへ編入。
2007年 春山 満からビジネスを学ぶため、(株)ハンディネットワーク インターナショナル入社。
2012年 同社 取締役に就任。
2014年 代表取締役に就任。
同年 介護付き家族旅行「Good Time Travel」事業をスタート
2014年~2016年 MBSラジオ「失くしたものを数えるな!大丈夫や~!」パーソナリティを務める。
著書に 「脳から血~でるほど考えろ!!」(週刊住宅新聞社) 「若者よ、だまされるな!」(週刊住宅新聞社)がある。
■ 株式会社ハンディネットワーク インターナショナルとは 「車いすの名物社長」として知られた春山満が創業して以来30年以上にわたり、医療・介護分野において常識を覆す製品、サービスを絶えず世に送り出しています。現在は主に外国人介護士への教育研修事業、ヘルスケア機器の開発・製造・卸、高齢者施設の団体ツアー・介護付き個人旅行の企画・販売に取り組んでいます。

最新のプロコメ

  • 【発行人コラム】足りないのは人手なのか、経営判断なのか

        • 春山 哲朗
      • ㈱ハンディネットワーク インターナショナル 

    日本の人材不足から海外労働者の受け入れ問題について、いつも違和感を覚えることがあります。問題は日本側にあるにも関わらず、どこか「雇ってやっている」という考え方です。日本で働き稼ぎたい海外の子と、人が足りなくて困っている日本側のマッチングを適正に行うべきです。 海外人材の教育、紹介をしていて、宿泊業界に危惧することがあります。外国人に対して、求める能力が高過ぎるということです。業界は、在留資格「技術、人文・知識、国際業務」(通訳ができる在留資格)で採用を進めがっていますが、この在留資格を取得した外国人の殆どが宿泊業界にはいきません。なぜか?給与が低く、労働時間が長いからです。もっと稼げる仕事がある中で、わざわざ選択をしないということです。これは決してこれまでの技能実習生のように日常会話もできない子を認めろと言っているわけではありません。ただ、適正な能力との要望のマッチングが上手くいっていないという事です。 DXするところもあれば、外国人雇用を進めるところもあります。しかし、何を選択するとしても意味なくハードルを上げる事が良いのか?また外国人雇用により業界の賃金水準を低下させるとありますが、介護業界にもかなりの外国人が入ってきています。そのような低賃金化はおこっておらず、そもそも日本人同等以上の待遇かつ、日本人同等数までしか受け入れられないとの上限もあります(特定技能等の在留資格)。 受け入れに関して受け入れ側の考え方を変えなければ、日本で働きたい子は減少するでしょう。世界には日本人が想像している以上にイングリッシュスピーカーがいます。それでも仕事がないのが東南アジアです。ここと、どの様な関係を作っていくのか、この能力をどう理解していくのか。少子高齢化が進む中、宿泊業界は選択を迫られていると思います。
    コメント全文を読む 6月19日 11

  • 出典:プレスリリース

    コロナ禍に伊賀忍者が挑戦!新たなビジネスモデルの確立

        • 春山 哲朗
      • ㈱ハンディネットワーク インターナショナル 

    リアル×オンラインツアーはアフターコロナのインバウンド需要だけではなく、高齢者マーケットにも非常に有効だと考えています。行きたいという重要の反面、体調面などが理由で行けない方がたくさんいるのが現実。 ただ現状の旅行業界は「高齢者=リスク」などと紐づけ、前例がないのでここのマーケットを捨ててきたようにも思います。 少しの工夫で需要喚起でき、かつ時間と楽しむお金を使える方なので、こういうテクノロジーとの掛け合わせで高齢者マーケットに切り込んでもらいたいですね。
    コメント全文を読む 2月13日 1

  • 発行人より読者の皆さまへ

        • 春山 哲朗
      • ㈱ハンディネットワーク インターナショナル 

    リニューアルおめでとうございます。介護と旅行を繋げるプロコメとして、皆様と有益な情報をシェアできればと思っています。最期まで諦めることのない旅行が、今後更なる発展をとげることを願っております。
    コメント全文を読む 1月25日 0