観光系サイトの閲覧者数ランキング、2強は変わらずもコロナ禍でユーザー減 日観振が調査

日本観光振興協会は2月9日、2020年の観光関連ウェブサイトの年間閲覧者数を調査、結果をランキング形式で発表した。コロナ禍にあってもじゃらんnet、楽天トラベルの2強体制が続いたが、上位サイトでもユーザーは2割程度減少。ここでも外出自粛が旅行分野に与えた影響の大きさが垣間見える結果となった。調査はネット行動分析を行うヴァリューズと共同で実施。同社のサービスを使用し、閲覧者数はPC・スマートフォンからのアクセス集計などを基に、国内のネット人口に則して 20 歳以上の動向を推測し算出した。旅行会社やネッ...