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阪急交通社グ、1月の海外は16.8%増、ほぼ全方面が好調

  • 2017年3月14日

 阪急交通社グループ3社(※)の2017年1月の旅行取扱概況で、海外旅行の取扱額は前年比16.8%増の151億1365万円と、2ヶ月連続で前年を上回った。主力の阪急交通社は19.1%増の122億887万円。ヨーロッパ、北米、オセアニア、アジア、ミクロネシアとほぼ全方面が好調に推移し、海外旅行は全体が回復基調にあるという。

 業務渡航系の2社のうち、阪急阪神ビジネストラベルは8.3%増の30億4500万円に。アジア、アメリカ、ヨーロッパ方面ともに好調に推移した。阪神トラベル・インターナショナルは今年度から一部の得意先を阪急阪神ビジネストラベルに移管したため、3.2%減の2億8814万円となった。

 なお、3社の国内旅行の取扱額の合計は16.3%減の68億9935万円で、外国人旅行は14.1%減の7585万円。総計は3.9%増の220億8884万円となった。国内旅行の詳細は別途記載(下記関連記事)。


※阪急交通社、阪急阪神ビジネストラベル、阪神トラベル・インターナショナル