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ANAセ、就航30周年と国交45周年で中国ツアー、大連など

  • 2017年1月18日

 ANAセールスは1月18日、ANAマイレージクラブ会員限定の特別ツアー「アカシアの都を訪ねて!大連・旅順4日間」の販売を開始した。今年が全日空(NH)の中国線就航30周年と日中国交正常化45周年にあたることを記念したもので、1987年4月に中国への初の定期便である成田/大連/北京線の1番機が最初に着陸した大連を、アカシアのベストシーズンである5月に訪れる。出発日は5月20日で、成田発と関空発を用意。定員は計30名で、最少催行人数は6名とした。

 ツアーでは、大連市旅游局が主催し、NHが協賛している「第28回アカシア祭り」の開幕式や大連市政府主催の歓迎夕食会に参加。また、ANAグループのスタッフによる特別企画の講演会「中国線30周年の軌跡」にも出席する。大連や旅順での市内観光には日本語話者の現地ガイドが同行する。

 旅行代金は成田発でエコノミークラス、2名1室利用の場合、大人1名7万8700円となる。宿泊施設はニューワールドホテル大連を利用する。