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クルーズバケーション、独ハパグロイドのGSAに

  • 2017年1月5日

 クルーズバケーションは1月1日から、ドイツのクルーズ船社であるハパグロイド・クルーズの日本地区販売総代理店(GSA)業務を開始した。クルーズバケーションは1997年から2012年まで同船社のGSAを担当。その後は郵船クルーズがGSAを務めていたが、今年から再びGSA業務を開始した。

 ハパグロイド・クルーズは「ベルリッツ・クルーズ・ガイド」で最高ランクの「5つ星プラス」の評価を得ているラグジュアリー船「オイローパ」(総トン数:2万8890トン、乗客定員:408名)と「オイローパ2」(総トン数:4万トン、乗客定員:516名)を所有。探検船の「ハンセアティック」と「ブレーメン」も運航している。

 クルーズバケーションによれば、船内の使用言語はドイツ語が中心だが、「オイローパ2」は外国人向けに建造されており英語も使われているため、日本人にも十分に楽しめるという。