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韓国、11月の日本人は29.5%増、200万人を突破

  • 2017年1月8日

 韓国観光公社(KTO)によると、2016年11月の日本人訪問者数は前年比29.5%増の21万3211人となり、6ヶ月連続で大幅に増加した。1月から11月までの累計は25.2%増の210万684人で、2年ぶりに200万人を超えた。KTOは通年の目標として、14年並みの25.1%増の230万人を掲げている。

 同国への日本人旅行者数は、昨年は中東呼吸器症候群(MERS)の流行などで落ち込んだが、今年2月からはプラスに転化。5月はゴールデンウィークの日並びや九州地震の影響で減少したものの、6月からは再び回復し、6月から11月までの5ヶ月間については平均で48.8%増と好調な伸びを示している。