西鉄、京都新ホテルは4月開業、1泊4.8万円から

  • 2016年11月7日

「ソラリア西鉄ホテル京都プレミア 三条鴨川」外観イメージ 西日本鉄道は2017年4月29日、京都に新ホテル「ソラリア西鉄ホテル京都プレミア 三条鴨川」を開業する。これは2014年に出店計画を発表し、約125億円を投じて現在建設を進めているもので、「ソラリア」シリーズのコンセプトをさらに充実し、西鉄グループの宿泊主体型ホテルで最高グレードと位置付ける。

 新ホテルは京都市営地下鉄東西線の京都市役所前駅から徒歩1分の距離となり、「シンプルモダンなプレミアムタイプのホテル」を標榜。地上5階・地下1階の建物に200室が入り、うち約150室がツインベッドの構成。客室面積は25.5平方メートルからで、専用の庭が付く客室や「鴨川ビュー」の客室も用意する。

 ラックレートは1泊4万8000円からで、最も高額な客室は「鴨川ビュー」かつ専用庭が付く51.5平方メートルの「鴨川ガーデンスイート」で13万円。11月7日に予約受付を始めており、17年8月末までの限定で開業記念プランも提供している。