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7月の客室利用率は1.4ポイント減の83.8% JCHA調査

 全日本シティホテル連盟(JCHA)が調査した会員施設(205軒、3・2万室)の7月の全国平均客室利用率は、対前年同月比1.4ポイント減の83.8%だった。

 地域別では四国の91.7%がトップ。関東89.3%、近畿88.0%と続く。前年同月と比較すると、四国の27.8ポイント増、北陸の17.5ポイント増(83.8%)が目立つ。

 一方で東北は2.6ポイント減の62.7%と最も利用率が低かった。熊本地震の影響が続く九州は17.8ポイント減の63.6%。

 東京都は同1・9ポイント減の90.3%、大阪府も同0.8%ポイント減の91.2%といずれも微減となったが、90%台の高水準を維持している。

 (16/09/23)


情報提供:トラベルニュース社