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JTBガイアレック、明治産革遺産の宿泊プラン発売、全8県で

  • 2015年8月18日

「明治日本の産業革命遺産への行き方」パンフレット  JTBガイアレックはこのほど、JTBサン&サンで宿泊プラン「明治日本の産業革命遺産への行き方」を発売した。このほど「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が世界文化遺産に登録されたことを記念したもの。世界遺産は萩反射炉、旧集成館、韮山反射炉、橋野鉄鋼山・高炉跡、三重津海軍所跡などの23ヶ所で構成されており、プランの設定方面は遺産群のある岩手県、静岡県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、鹿児島県、山口県の全8県とした。設定期間は7月25日から10月31日まで。

 パンフレットでは初めて訪問する人にも分かりやすいよう、無料のシャトルバスや定期観光バスなどの交通案内を紹介。また、遺産群の歴史や見どころ、開館時間、入館料などの基本情報に加えて、非公開の箇所を外部から見学できるエリアの情報も掲載する。

 このほか、各遺産に訪問する際におすすめするホテルも紹介する。例えば、韮山反射炉については、静岡県の伊豆長岡温泉京急ホテルを掲載。同ホテルに宿泊する場合、宿泊料金は2名1室利用で1名1万6300円から2万3800円とした。