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オーストラリア、美食キャンペーンでガラディナー、著名人招待

  • 2014年10月28日

「美食大陸 オーストラリア」キャンペーンサイトキャプチャ オーストラリア政府観光局(TA)は11月14日、「美食大陸 オーストラリア」キャンペーンの一環で全世界から80名を招待してガラディナーを開催する。食やワインなどについて造詣が深く、消費者への影響力のあるゲストを招き、ディナーに合わせて実施するFAMツアーと合わせてオーストラリアのグルメ体験をアピールする。最終的に、テレビやソーシャルメディアなどを通して合計4億人以上の消費者に情報を伝達する計画だ。

 ゲストは市場の重要性などを考慮して選定。日本からはワイン通という辰巳琢郎氏、「世界のベストレストラン50」の評議委員長を務める中村孝則氏、グルメ雑誌「エル・ア・ターブル」編集長の小脇弥香氏、旅行ジャーナリストの浮田泰幸氏、寺田直子氏の5名が参加する。

 ディナーはタスマニアのミュージアム・オブ・オールド・アンド・ニュー・アートで実施。また、ツアーでは、オーストラリア首都特別地域での朝食付き熱気球体験、ノーザンテリトリーでのマッドクラブ獲り、西オーストラリア州ロットネスト島でのロブスター釣り、南オーストラリア州でのチーズ作り、メルボルンでのカフェやバー、レストラン巡りなどをおこなう。

▽訂正案内(10月30日11時39分 編集部)
日本からの参加者のうち、旅行ジャーナリストの浮田泰幸氏のお名前が漏れておりました。お詫びするとともに訂正いたします。